メイショウハルゴマ　Meisho Harugoma　　牝　５歳　　※繁殖牝馬（空胎）

祖母のショコットはマーメイドSと中山牝馬Sでそれぞれ3着と好走した実績馬。繁殖としてもJRAで3勝を挙げたヨシカワクンなどを送り出しています。ブラックタイプを更に紐解くと、愛ダービーを制して種牡馬としても活躍したLaw Societyや、伊オークスの覇者ニコールファーリーなど、世界各地でG1、重賞ウィナーの名前が多数浮かび上がる優秀な牝系の出身です。
本馬はJRAで4戦をした後に2015年9月17日の第68回サラブレッドオークションにて54万1080円で落札し、佐賀競馬へ移籍して2勝をマーク。2015年12月のレースを最後に現役を引退して繁殖入りしました。
今年の2月23日にダノンバラードの牡馬を出産。3月3日に種牡馬入りし2シーズン目となるフェノーメノと種付けをおこない、8月23日に最終妊娠鑑定によって受胎が確認されましたが、12月3日に流産。日高家畜保健所にてERV（ヘルペスウイルスの一種）の検査の結果は陰性で、経過観察中ではありますが流産後も特に異常はなく、さく癖などの悪癖も現在のところ確認されておりません。前述の血統背景、5歳とまだ馬が若いことからも、これから良質な産駒を送り出す可能性を十二分に秘めているといえるでしょう。
なお、それ以外に気になる疾病や悪癖は特にございませんが、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。記載事項に関するキャンセルには応じられません。
また、本馬に今年配合したフェノーメノにはフリーリターン特約が付帯しています。


※槇本牧場（北海道沙流郡日高町賀張）に在厩しており、預託料は3000円/日（税抜）です。
12月16日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：金蘭兄弟（有）