マコトヘリヤ　Makoto Herja　　牝　２歳　　※地方競馬　在籍

母マコトサンゴは名古屋競馬で怒涛の8連勝を達成し、金沢・イヌワシ賞で勝ち馬から1馬身差の2着と好走。地方競馬で計15勝を挙げた活躍馬です。半兄のマコトルーメンは新潟2歳Sで3着と好走。昨年10月のサラブレッドオークションで取引されて高知競馬へ移籍し、3連勝を含む5勝を挙げています。ダート重賞4勝を挙げて3億7000万円あまりの賞金を稼ぎ出し、種牡馬にもなったマコトスパルビエロはおじ。ブラックタイプを更に紐解くと、リアルサファイヤ（フラワーC）、ホーセンホーライ（JRA6勝）、G1馬サンライズバッカス（フェブラリーS）、ブラックムーン（大井・東京2歳優駿牝馬）、サンライズノヴァ（ユニコーンS）など活躍馬が目白押しで、活気に満ち溢れた牝系です。
本馬は今年8月24日に名古屋競馬でデビューし、ここまで3戦を消化。初戦と3戦目にそれぞれ3着に入っており、初勝利は時間の問題といえるのではないでしょうか。夏の酷暑が影響して夏負け気味でしたが、涼しくなるにつれて状態も上向いており、更なる変わり身が期待できると思います。9月16日の盛岡・ジュニアグランプリを制したリンゾウチャネルや、9月12日の川崎・戸塚記念で2着と好走したトキノパイレーツなど、ここにきて産駒が地方競馬の重賞戦線を賑わせているモンテロッソの産駒。本馬にも同様の活躍を期待したいところです。

【本馬についての現状説明】
右前に骨瘤あります。熱感は少しありますが、歩様には異常ありません。夏負けも徐々に解消されて状態は上向き。飼い葉食いも良く、特に気になるところはありません。まだ2歳ですし、これから楽しみがあると思います。（名古屋競馬・角田輝也調教師）


※南関東4競馬場への転入はできません。

※名古屋競馬弥富トレーニングセンター・角田輝也厩舎（愛知県弥富市駒野町）に在厩しています。預託料につきましては、サラブレッドオークション事務局にお問い合わせください。
9月22日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：（株）ディアマント