ロジピエナ　Logi Piena　　牝　４歳　　※地方競馬　在籍

おじのダンツアトラスは京都2歳Sで2着と好走。おばのマイティティーはブリーダーズゴールドCで重賞制覇。曽祖母のチアズグレイスは桜花賞馬。近親には毎日杯と共同通信杯を制したチアズシュタルクがいるなど、一本筋が通った牝系の出身です。
本馬はＪＲＡでは未勝利でしたが、岩手競馬に移籍しすぐに芝1勝、ダート2勝をあげました。ダートの2勝したレースではともにスンナリとハナを切り、逃げ切っているように先行できるスピードがあり地方競馬との相性は良いようです。2018年12月に浦和に移籍すると移籍初戦は21キロの体重増にもかかわらず4着と好走しました。レース後に左前脚の関節炎を発症し3か月の休養を経て2戦しました。4月19日の船橋のレースではレース直前にテンションが上がってしまい、勢いよく返し馬をした結果歩様が少し乱れたため大事をとって除外となっています。また5月3日の浦和のレース翌日に歩様に少し乱れがあり、関節炎が再発しました。レース後少し腫れがあり、まだわずかに腫れは残っています。歩様はレース2日後には問題がありません。関節炎に関しては慢性的なものと考えられレース後のケアをし、様子見しながらレースを使っていく必要があるでしょう。現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。記載事項に関するキャンセルには応じられません。

【本馬についての現状説明】
転入初戦は21キロの体重増をものともせず4着と好走し、次走が楽しみでしたが、レース後に関節炎を発症し3か月の休養を余儀なくされました。復帰後は特に問題なかったものの5月3日のレース後に再度、関節炎を再発させました。現在、わずかに腫れはあるものの十分にケアしながらこのまま使っていくことも考えられますが、できれば2～3か月程度休ませて立て直してから復帰させるのがよいと思います。（浦和競馬・長谷川忍調教師）


※南関東4競馬場への転入が可能です。

※浦和競馬野田トレーニングセンター・長谷川忍厩舎（埼玉県さいたま市緑区上野田）に在厩しています。預託料につきましては、サラブレッドオークション事務局にお問い合わせください
5月18日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：（株）アプエンテ