リョウイキテンカイ　Ryoiki Tenkai　　牝　２歳　　※地方競馬　在籍

父ラブリーデイは芝の中距離を主戦場に宝塚記念、天皇賞(秋)をはじめ重賞6勝を挙げるエポックメイキングな活躍を見せて年度代表馬に。種牡馬としても門別でデビューしたプライルードが栄冠賞で2着、兵庫ジュニアグランプリで3着に食い込むなど地方でも2世代が走って63勝。父キングカメハメハ系ということもあってか、産駒は父とは異なるカテゴリーでも活躍する傾向が目立ちます。
母ヴァレンティーネも、JRAではダート1200m戦で3勝をマークしています。そしてその兄弟にも、佐賀、高知、岩手で計32勝(うち佐賀で佐賀皐月賞など重賞5勝)を挙げたシンゲツがいるほか、JRAで複数の競走に勝利した馬が3頭おり、筋のとおった血統背景をしています。

本馬も初戦こそ5着に終わりましたが、ホッカイドウ競馬所属の2歳馬が相次いで重賞制覇を果たすなど、門別デビュー組がハイレベルと謳われるなか、4戦目の門別1000m戦にて石川倭騎手を背に3番手から抜け出し、2歳7月にして初勝利を飾っております。
父はコンスタントに使われるなかで立て続けにビッグタイトル獲得していきましたが、本馬も中1、2週のペースでコンスタントに使われるなかで、馬体重を比較的安定させたうえで好走を重ねているように、心身のタフさをも父からしっかりと受け継いでます。
ノークレームノーリターンでお願いします。

【本馬についての現状説明】
レースでは気難しい面を見せることがありますが経験を重ねて解消し、更なる活躍を期待しています。（笠松競馬・後藤佑耶調教師）


※南関東4競馬場への転入が可能です。

※笠松競馬場・後藤佑耶厩舎（岐阜県羽島郡笠松町若葉町）に在厩しています。預託料につきましては、サラブレッドオークション事務局にお問い合わせください。
12月4日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：須田　靖之