ヨロシオスナ Yoroshiosuna  牡 5歳  ※中央競馬 登録抹消

現在価格
730,000(税込 803,000円)

このオークションは終了しました

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2023年04月27日 21:36 終了 (自動延長あり)
入札数
( 落札候補者: ダイハナ110 さん)
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TEL: 03-3527-2450 (出品者: サラブレッドオークション事務局)

開始時間2023年04月27日 12:00
開始価格200,000円(税込 220,000円)
入札単位10,000円
消費税 税別 (入札金額は消費税別の金額を入力してください。落札金額に対して、別途消費税がかかります。)
商品詳細
ヨロシオスナ Yoroshiosuna  牡  黒鹿毛  2018年5月20日生  5歳
父:ロードアルティマ   母:レッダンゴールド   母の父:サンデーサイレンス
通算成績:15戦1勝[1-5-2-7]    最終出走馬体重:508kg
中央獲得賞金:1997.0 万円   地方獲得賞金:0.0万円
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本馬について
父ロードアルティマは米国産で、外国産馬として日本で走りました。新馬勝ち後は故障が相次ぎ、5歳になるまで僅か2戦しかできませんでしたが、そうしたなかでも高い能力を発揮し、10戦6勝、2着1回、3着2回の成績でオープン入りしました。ただ、その後もまた故障に泣かされ、キャリア12戦で引退。半兄が名種牡馬のGone Westで、一族に日本の活躍馬も多く、血統背景を高く評価されて種牡馬入りしています。初年度の種付け頭数が10頭と決して多くなく、11年には種付け僅か1頭にまで落ち込みましたが、少ない産駒の中から、カンナS3着のナカナカや、岩手の重賞で活躍したアマアマなどが出て、13年には63頭まで回復。その後もOP特別2勝、函館2歳S3着のタイムトリップや、ルミエールオータムダッシュ勝ちのヒロイックアゲン、金沢重賞・日本海スプリント勝ち馬ジッテなどのスピード馬を送り出しています。

一方、母系はホクトヘリオス(中山記念など重賞5勝)を産んだホクトヒショウを4代母に持ち、曾祖母ホクトビーナスは桜花賞2着、祖母ホクトペンダントは同5着という極めて優秀なファミリーライン。半姉ユメノオーラ(フィリーズレビュー2着、エルフィンS2着)、おばビーナスライン(函館スプリントS、高松宮記念4着)、おじチョウカイファイト(福島民報杯、中日新聞杯3着)、ファントムロード(フリーウェイSなど中央5勝)、近親ホクトフィーバス(卯月Sなど中央8勝、スプリンターズS5着)など、数多くの活躍馬が誕生しています。

2019年の北海道サマーセールにて540万円で落札。翌年8月に栗東・角田晃一厩舎に入厩し、坂路で16~17秒程度のところを乗って、8月19日にゲートから出していきましたが、両第一指骨剥離骨折を発症。翌週の26日に手術を行い、5ヵ月ほどの休養を余儀なくされました。

幸い経過は順調で、年明けに栗東へ帰厩。2月10日には栗東坂路で54.2-39.4-25.4-12.5を加速ラップでマークするなど、なかなかの動きを見せ、2月20日の阪神・3歳新馬(ダ1400m)を松山弘平騎手でデビューを迎えると、いきなり3番人気と注目を集めました。そして、好スタートからインコースの4番手を追走。直線でもしっかりと前を追い、2着で入線し、ゴール前の脚色は上位3頭の中で一番良かったです。デビュー戦でこの内容なら、もはや初勝利は時間の問題だろうと思っていましたが、ここからが競馬の難しさを痛感させれました。2戦目が4着、距離を1800mに延ばした3戦目はクビ差の2着。一旦休養に出して立て直した後も3、2、3、2着と、実に歯痒いレースが続きました。

そして迎えた9月5日、小倉・3歳未勝利(ダ1700m)。3歳未勝利のラストウィーク、もうあとがない状況まで追い込まれてしまいましたが、久しぶりに好位に控える競馬を試みると、逃げた2番人気のメイショウミカワをぴったりマーク。抜群の手応えで4コーナーを回り、最後の直線で鞍上も必死のステッキで鼓舞すると、馬もこれに応え、念願の初勝利を飾りました。嬉しい嬉しい瞬間であり、この勢いに乗って、さらに上を目指したい。そう思っていたのですが、歓喜のレース後に今度は左橈骨遠位端骨折が判明。9月10日に手術を行い、再び長期休養に入りました。

2022年5月22日、中京・4歳以上1勝クラス(ダ1800m)で復帰。好スタートから積極的なレースを展開すると、最後の直線では粘り腰を発揮し、一時は2馬身ほど抜け出しましたが、ゴール寸前で勝ち馬に差されてしまい惜しくも2着。それでも骨折休養明けの昇級初戦ということを考えれば、十分合格点を挙げられるものでしたし、初勝利直後に今後が楽しみと思ったことが間違っていなかったと思えるものでした。

しかし、その後は内で包まれてスムーズさを欠いてしまったり、出入りの激しい展開に巻き込まれてしまったり、不完全燃焼な競馬が続いてしまいました。それでも常に5番人気以内に推されていたのように、実力は折り紙付きなのですが、昨年12月28日のレース後に、またしても右第一指骨剥離骨折。前走4月8日の福島・4歳以上1勝クラス(ダ1700m)で復帰を果たしたものの、レース後に右前球節剥離骨折が判明(見舞金3ヶ月分受給)。デビュー前も含めて実に4度目の骨折となりました。

実力がありながら、このように骨折に泣かされる日々が続き、これ以上JRAで続戦することは、馬に大きな負担をかける可能性が高いことから、地方移籍を念頭に置き、今回のオークションに出品する決断をいたしました。地力があることは先述の通りで、加えて先行力のある脚質、小回り適性の高さなど、地方競馬場への移籍は少なからずメリットがあるでしょう。

また、骨折に加え薬疹が出ています。治療で薬を投与する際はくれぐれもご注意ください。

なお、現状で以下の症状が見られます。
・左前膝・右前球節毛刈り
・左前膝腫れぼったい感じ
・全身皮膚病

記載内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。落札後の記載事項に関するキャンセル、落札から一週間以上経過後のキャンセルおよび価格交渉には一切応じられません。また、現状に不安がある方は現在厩場所で獣医検査を受けるなど、必ず事前に状態把握およびご納得をいただいたうえでのご入札を重ねてお願いいたします。


※2023年4月8日に右前球節剝離骨折を発症。事故見舞金11号(競走中の事故により事故発生の日から3ヵ月以上中央競馬の競走に出走できなくなった場合)の適用を受けています。

※2022年12月28日(4歳時)の競走中に、右前第1指骨剝離骨折を発症しています。

※2021年9月5日(3歳時)の競走中に、左前橈骨遠位端骨折を発症。同月10日に骨片除去手術を行っています。

※2020年8月19日(2歳時)の調教中に、両前第1指骨剝離骨折を発症。同月26日に骨片除去手術を行っています。

※南関東4競馬場への転入が可能です。

※島上牧場(滋賀県栗東市荒張)に在厩しており、預託料は9,680円/日(税込)です。
4月29日(土)より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者:(株)サンデーヒルズ
【入札時の注意事項】(必ずご確認ください)

※サラブレッドオークションでの落札馬は、原則として5日以内に在厩場所より引き渡しをさせていただきます。引き続き、飼養管理継続をご希望される場合は
   オークション事務局までお問い合わせ下さい。
※落札馬の引き渡しにかかる必要経費は、落札者様のご負担となります。
※引き取り前に獣医検査を行うことが可能です。出品馬の現況は、出品者による申告であり、引渡し時点での状況を保証しているものではありません。
   なお、この際の獣医検査にかかる費用は、落札者様のご負担となります。
※実馬を見学いただくことが可能です。事前に申し込みが必要ですので、ご希望の方はオークション事務局までお問い合わせ下さい。
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入札履歴
 候補者入札時間入札価格ニックネーム
1
04/27 21:32730,000円ダイハナ110
2
 
04/27 21:29720,000円チューニー2218
3
 
04/27 14:30710,000円佐賀競馬1着賞金40万円(170方式)
4
 
04/27 21:26700,000円YK4829
5
 
04/27 19:40610,000円oruka130
6
 
04/27 16:29520,000円馬おじさん
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