ロンドンボーイ　London Boy　　牡　４歳　　※地方競馬　在籍

父シニスターミニスターはテーオーケインズをはじめ、多くのダート重賞ウイナーを輩出するトップサイアー。地方サイアーランキングでは2019年から昨年まで4位以内をキープし、今年は現在のところ1位を快走しています。一方、母系はオースミハルカを筆頭に、オースミグラスワン、オースミイチバン、ローデッドなど、多くの活躍馬を輩出しているファミリーです。2歳5月に門別でデビューし、2戦目に初勝利を飾ると、3歳から移籍した南関東の浦和競馬では5勝を獲得する大活躍。現在B3クラスまで出世し、まだまだ上を目指せる逸材だと思っていましたが、前走後に左前浅屈腱炎が判明。所有馬整理の都合などもあり、大変残念ではありますが、今回のオークションに出品する決断をいたしました。

記載内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。落札後の記載事項に関するキャンセル、落札から一週間以上経過後のキャンセルおよび価格交渉には一切応じられません。また、現状に不安がある方は現在厩場所で獣医検査を受けるなど、必ず事前に状態把握およびご納得をいただいたうえでのご入札を重ねてお願いいたします。

【本馬についての現状説明】
3歳時、転入当初より前捌きに硬さが見られていました。それでも持ち前のスピードとレースセンスで3連勝を含み、B3クラスまで押し上げました。前走は中央交流競走だったとはいえ、成績を落とし、レース後に検査（5月1日）を行ったところ、左前浅屈腱炎（損傷率43％）を発症していることが判明。オーナーと協議した結果、このタイミングでオークションに出品することが決まりました。（浦和競馬・小久保智調教師）


※2023年4月27日の競走中に左前浅屈腱炎（コア型・損傷率43％）を発症しています。

※南関東4競馬場への転入が可能です。

※アスコットファーム（栃木県那須郡那須町大字高久丙）に在厩しており、預託料は6,600円/日（税込）です。
5月13日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：HimRockRacingHD(株)