パラディラタン　Paradis Rattan　　牝　３歳　　※繁殖牝馬

曾祖母はイタリアの3歳牝馬チャンピオン、母の半兄トーセンキャプテンは函館記念の勝ち馬、そして自身はいまをときめくハービンジャー牝駒という血統背景の持ち主です。ここまで丈夫に使われ、長めの距離を使えれば初勝利は目前というところまできていました。しかし、直近のレース中に屈腱炎を発症したため、繁殖牝馬として出品することにしました。左前脚の患部は20％の損傷が見られるため、そのポテンシャルの開花は次の世代に託すのが妥当と思われますが、一年以上の休養期間を許容できる方であれば、競走馬として復帰の可能性にかける手もわずかながらありそうです。（ご要望により、競走成績証明書もお付けしますが、競走馬としての復帰を保証するものではありません）


※2017年9月16日の競走中に左前脚に屈腱炎（損傷率20％）を発症。事故見舞金18号（JRAの施設内で発生した屈腱炎により9ヵ月以上出走できなくなった場合）を受給しています。

※喉頭蓋エントラップメント切開術を2016年4月22日、5月21日の2回にわたって実施しています。現在は競走中においての異常音の所見はありません。

※阿見TC内セグチレーシングステーブル（茨城県稲敷郡阿見町福田）に在厩しており、預託料は6000円/日（税抜）です。
9月23日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：社台ファーム