サクラトップキング　Sakura Top King　　牡　３歳　　※中央競馬　登録抹消

サンデー肌にクロフネの牡馬の出品です。
本馬の母のグロリアスアーチは中央芝1400mで2勝、1600mで1勝で計3勝。また、デビュー戦で4馬身差の逃げ切り勝ち、若菜賞（3歳500万下）では中団から上がり最速で5馬身差をつけ優勝、フィリーズレビュー（Jpn2）では上がり最速の脚を繰り出すも僅かハナ差の2着となり、桜花賞に駒を進めたベストオブミーは本馬のおばにあたります。祖母のフラワーアーチはデビュー戦勝ちを含む13戦4勝、そのうち9戦で単勝1～2倍台の支持を集めた素質馬で、6000万円を越える賞金を稼ぎ出しました。3代母のForest Flowerは愛1000ギニーの勝ち馬。2歳時のレーティングでは同世代のミエスクMiesqueを上回り第1位を獲得。4代母のLeap Livelyはヨークシャーオークス2着、英オークス3着の実績馬。
ブラックタイプを更に紐解くと、米G1を3勝して種牡馬としても活躍したHigh Yield、2015年BCジュヴェナイルフィリーズターフと2016年ベルモントオークスを制したCatch a Glimpseなど、活躍馬の名前が多数浮かび上がる一本筋が通った牝系で、代々クラシックに馴染みの深い血統です。
本馬は一昨年のセレクトセール・サラブレッド1歳セッションにて1620万円という高額で落札され、昨年11月の東京競馬でデビュー。ここまで計6戦を消化してきました。520kg前後の馬格から繰り出されるパワーを生かした走りで、良馬場で好結果を残しています。小回りコースにも対応可能で、地方競馬の水は合うはず。前走はタイムオーバーとなってしまったものの、勝ち時計が速過ぎたうえに、4着馬と5着馬の着差は10馬身もあっただけに情状酌量の余地があるというもの。前述の血統背景からもこのまま終わるとは思えず、まだキャリアの浅い3歳馬ということもあり、移籍を機に変わり身を見せる可能性は高いでしょう。
なお、レース後の馬体や脚元にも問題はなく、現在はウォーキングマシン運動と軽めのキャンターをおこなっており、馬体重は522kgです。


※JRAでの最終出走において「タイムオーバーによる出走制限（2017年10月24日まで平地競走に出走できない）」を受けています。
　　　2017年9月24日（日）　4回中山7日　3R　3歳未勝利　　ダ1800m（重）
　　　結果15着　　タイム1:58.4（1着馬からのタイム差4.9秒、5着馬からのタイム差2.5秒）
転入先の競馬場によって、能力検査・再調教試験を課されますので、必ず各主催者にお問い合わせの上、ご確認ください。

※南関東4競馬場への転入はできません。

※千葉・千代田牧場（千葉県山武郡芝山町岩山）に在厩しており、預託料は8000円/日（税抜）です。
10月14日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：（株）トップフェロウ