シンギングブルース  牡4歳  ※地方競馬 在籍

現在価格
3,000,000(税込 3,300,000円)

このオークションは終了しました

残り時間
終了
2023年09月28日 22:03 終了 (自動延長あり)
入札数
( 落札候補者: ガンジュンターン さん)
質問
出品者へメールで質問・相談

TEL: 03-3527-2450 (出品者: サラブレッドオークション事務局)

開始時間2023年09月28日 12:00
開始価格3,000,000円(税込 3,300,000円)
入札単位10,000円
消費税 税別 (入札金額は消費税別の金額を入力してください。落札金額に対して、別途消費税がかかります。)
商品詳細
シンギングブルース Singing Blues 牡  鹿毛  2019年3月30日生  4歳
父:ホッコータルマエ   母:コパノミリアン  母の父:ヴァーミリアン
通算成績:5戦3勝[3-0-2-0]    最終出走馬体重:517kg
中央獲得賞金:0.0万円   地方獲得賞金:450.0万円
     競走成績を検索
本馬について
3歳夏のレパードSで重賞初制覇を飾った父ホッコータルマエは、さらにその活躍ぶりに加速度が増し、4歳時は重賞で全10戦を消化して(7.1.2.0)。東京大賞典などG1タイトルも4つ獲得しました。5歳時にはチャンピオンズC優勝の功績が高く評価され、最優秀ダートホースにも選出。6歳までの競走生活において、重賞14勝、うちG1が10勝という金字塔を打ち立て、獲得賞金も10億円を超えるスーパーホースとしてその名を日本競馬史に刻みました。2017年よりスタッドインすると、輝かしい実績に加え、名種牡馬キングカメハメハの血を受け継ぐ貴重なダートサイアー、またサンデーサイレンスの血を一滴も含まない血統構成も人気の要因となり、1年目から昨年2022年まで6年連続で160頭以上に種付けを実施。3年目の2019年には208頭までその数を伸ばしています。代表産駒にはブリッツファング(兵庫ChS)、レディバグ(スパーキングLC)、ゴライコウ(JBC2歳優駿)といったダートグレード競走優勝馬が名を連ね、さらにメイショウフンジン(仁川S)、メイショウオーロラ(関東オークス3着)、ブライアンセンス(ユニコーンS3着)、ギャルダル(フジノウェーブ記念)、アムクラージュ(ルーキーズサマーC)、ママママカロニ(ゴールドジュニア)と、中央、地方を問わず、圧倒的なダート適性で存在感を誇示しています。JRAダートサイアーランキングでも2020年81位→2021年16位→2022年9位→2023年6位、地方サイアーランキングでも2020年65位→2021年21位→2022年9位→2023年4位と、どちらも右肩上がり。特に地方競馬における信頼感は、絶対的な領域に突入し始めています。

一方、本馬の母系に目を移すと、母コパノミリアンの3歳上の半兄に、父ホッコータルマエと何度も覇権を争ったコパノリッキーがいます。そのおじの名を一気に広めたのが、2014年のフェブラリーS。単勝272.1倍、16頭立ての16番人気だったコパノリッキーは2番手追走から直線で抜け出し、後続の追撃を最後まで封じ切りました。日本競馬史上に残る大波乱として今も語り草になっていますが、その時、2着に涙を呑んだのが全盛期を迎えていた父ホッコータルマエでした。本馬は何とも因縁めいた良血馬であり、競馬ファンのロマン心をくすぐる好配合と言えるのではないでしょうか。この他にも母のきょうだいには、JRA7勝のオープン馬コパノチャーリー、南関東13勝を誇るオープン馬コパノジャッキーがおり、いずれもダート路線で圧倒的な存在感を示しているファミリーです。

本馬は、2022年5月・大井・ダート1400mの3歳戦でデビュー。立ち遅れ気味のスタートから、押してポジションを取りに行くと、先団の4番手から我慢させて追走。直線に入り馬群を割るように先頭に立つとフラつく若さも見せながら、後続に4馬身の差を付ける快勝で、デビュー戦を飾りました。

休養を挟んで臨んだ2戦目は、12月・大井・ダート1200mの3歳戦。五分のスタートから押して出るとダッシュを活かして先団に取り付いて追走。直線に入り、先行馬の外に持ち出して追われると、堂々と抜け出して2連勝を決めました。続戦した3戦目は、古馬との初対戦。これまでより一列後ろからの追走となり、直線で末脚を伸ばしたものの、勝ち馬から0.4秒差の3着でした。古馬との競馬に目処を立てた内容を示したものの、レース後に左前肢橈骨遠位端骨折の発症が判明。骨片除去手術を受け、長期の休養に入りました。

復帰初戦は、23年8月・大井・ダート1200m。勝ち馬から0.5秒差の3着と休み明けを考えれば上々の滑り出しで、続戦した9月・大井・ダート1200mでは、サッと2番手のポジションを取ると逃げ馬を射程圏に捕らえて追走。直線では後続を引き離し7馬身差で圧勝しました。しかし好事魔多しとはこの事なのか…。レース後、再び左前肢橈骨遠位端骨折の発症が判明。全治6ヵ月の診断を受け、長期の休養を余儀なくされましたので、このタイミングで出品させていただきます。競走成績をご覧いただければ底を見せていないことは、ご理解頂けると思います。復帰までには時間を要しますが、ご検討をお願いします。

記載内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。落札後の記載事項に関するキャンセル、落札から一週間以上経過後のキャンセルおよび価格交渉には一切応じられません。また、現状に不安がある方は現在厩場所で獣医検査を受けるなど、必ず事前に状態把握およびご納得をいただいたうえでのご入札を重ねてお願いいたします。

【本馬についての現状説明】
騎乗した騎手が口を揃えて能力を高く評価してくれるので2度の骨折は本当に残念です。同じ箇所の再骨折ですから骨質が弱いのかもしれません。手術を受けた方が良いと思いますが、今回は完全に剥離した骨折ではないので、自然治癒でも問題ないかもしれません。(大井競馬小林・荒山勝徳調教師)


※2023年9月17日の競走にて左前肢橈骨遠位端骨折を発症。大井競馬場より傷害馬見舞金を受給しています。また、これに伴い4ヵ月の出走制限となっています。

※2022年12月28日(3歳時)の競走にてに左前肢橈骨遠位端骨折を発症。骨片除去手術を実施しています。

※南関東4競馬場への転入が可能です。

※ケイツーステーブル(茨城県牛久市奥原町)に在厩しており、預託料は7,700円/日(税込)です。
9月30日(土)より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者:(株)前川企画
【入札時の注意事項】(必ずご確認ください)

※サラブレッドオークションでの落札馬は、原則として5日以内に在厩場所より引き渡しをさせていただきます。引き続き、飼養管理継続をご希望される場合は
   オークション事務局までお問い合わせ下さい。
※落札馬の引き渡しにかかる必要経費は、落札者様のご負担となります。
※引き取り前に獣医検査を行うことが可能です。出品馬の現況は、出品者による申告であり、引渡し時点での状況を保証しているものではありません。
   なお、この際の獣医検査にかかる費用は、落札者様のご負担となります。
※実馬を見学いただくことが可能です。事前に申し込みが必要ですので、ご希望の方はオークション事務局までお問い合わせ下さい。
ページトップへ
入札履歴
 候補者入札時間入札価格ニックネーム
1
09/28 21:583,000,000円ガンジュンターン
ページトップへ
商品画像
_detail1
ページトップへ
_detail2
ページトップへ
_detail3
ページトップへ
_detail4
ページトップへ
_detail5
ページトップへ
_detail6
ページトップへ
_detail7
ページトップへ
twitter
facebook
instagram
youtube
楽天グループ