サハラントアジア　　牝５歳　　※地方競馬　在籍

本馬は、2021年6月18日の大井競馬場ダート1200ｍ新馬戦でデビュー。結果は６着でしたが、１番人気に押されるなど素質の高さを評価されており、デビュー２戦目には軽快なスピードで逃げ切り勝ちを収めるなどその能力の一端を示しました。その後は3歳上位クラスで入着を繰り返しておりましたが、Ｃ１格付け後は先行力を生かせない競馬が続き、心機一転を図るべく浦和競馬に移籍しました。移籍後は振るわない内容が続いていますが、近走の内容から以前の先行力を取り戻しつつあり、条件の合う競馬場に移籍できれば変わり身の可能性を秘めていると思われます。母系に関しては、阪神カップ（ＧⅡ）連覇、高松宮記念（ＧⅠ）2年連続2着など名スプリンターとして名を馳せたサンカルロが伯父にあたり、将来的な繁殖牝馬としての可能性も一考できるかと存じます。

記載内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。落札後の記載事項に関するキャンセル、落札から一週間以上経過後のキャンセルおよび価格交渉には一切応じられません。また、現状に不安がある方は現在厩場所で獣医検査を受けるなど、必ず事前に状態把握およびご納得をいただいたうえでのご入札を重ねてお願いいたします。

【本馬についての現状説明】
疲労が蓄積してくると軟腫が張る傾向が見受けられますが、きちんとケアすれば問題ないレベルです。左前肢蹄に蟻洞線と思われる箇所が見受けられます。（浦和競馬・内野健二調教師）


※2022年9月に大井競馬、2023年3月に浦和競馬より見舞金の適用を受けています。

※南関東4競馬場への転入が可能です。

※矢沼ステーブル（群馬県伊勢崎市境上渕名・境共同トレーニングセンター内）に在厩しており、預託料は6,600円/日（税込）です。 
1月13日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：中平 崇介（インボイス登録あり）