ロロスピアー　　牡３歳　　※中央競馬　登録抹消

父ダノンシャンティは毎日杯を勝って臨んだNHKマイルCにおいて衝撃の日本レコード（当時）を叩き出して完勝したスーパーホース。種牡馬入り後は初年度産駒にあたるスマートオーディン（京都新聞杯、東スポ杯2歳Sなど重賞4勝）がクラシック戦線を歩み、サイタスリーレッド（オーバルスプリント、カペラS2着）がダート路線で活躍。以降もクインズサリナ（フェニックス賞、マーガレットS2着）やクオリティスタート（門別・ヒダカソウC連覇など地元重賞3勝）、ガンサリュート（京成杯2着）、ジャコマル（グレイトフルS、札幌日経OP3着、日経賞5着）、ダノンハイパワー（仲春特別、カンナS2着）など、比較的仕上がり早にして息の長い競走生活を送る馬たちが多く輩出しています。

母系に関しては、近親にフジキセキ（朝日杯3歳S、弥生賞）を筆頭に、シャイニンレーサー（マーメイドS）、シャイニンルビー（クイーンC、桜花賞3着）、キョウエイアシュラ（オーバルスプリント）、ノボリディアーナ（府中牝馬S）といった重賞ウイナーが並びます。母フサイチミライは大井・トゥインクルレディー賞、園田・園田ChC、姫路・兵庫サマークイーン賞の重賞3勝を含む地方14勝。兄姉は半姉アメリカズハートが浦和3勝、園田2勝、デロリスが南関東3勝、高知1勝、半兄グレイグレイルが船橋1勝、ロブロイズハートが名古屋2勝と、4頭全て勝ち上がっています。

本馬は、今年2月18日の東京ダート1400mでデビュー。出遅れて16頭立ての後方3番手追走となり、直線も伸びを欠き、勝ち馬から3秒4差の14着に敗れてしまいます。2カ月あけての前走は先週4月21日の福島ダート1150mで、立ち遅れて16頭立ての後方5番手追走から伸び切れず、2秒3差の13着に終わっています。

前走で両前橈側手根骨剥離骨折を発症してしまい、見舞金11号（競走中3カ月）が適用されています。手術は必要ない程度の骨折で、歩様は問題ないそうです。

記載内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。落札後の記載事項に関するキャンセル、落札から一週間以上経過後のキャンセルおよび価格交渉には一切応じられません。また、現状に不安がある方は現在厩場所で獣医検査を受けるなど、必ず事前に状態把握およびご納得をいただいたうえでのご入札を重ねてお願いいたします。


※2024年4月21日の競走後に両前橈側手根骨剥離骨折が判明。事故見舞金11号（競走中の事故により事故発生の日から3ヵ月以上中央競馬の競走に出走できなくなった場合）の適用を受けています。

※南関東4競馬場への転入はできません。

※阿見TC内セグチレーシングステーブル（茨城県稲敷郡阿見町福田）に在厩しており、預託料は9,570円/日（税込）です。
4月27日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：IZURUジャパン（インボイス申請中 ）