マイネルガンナー　　牡３歳　　※中央競馬　登録抹消

本馬は、ビッグレッドファームで育成されました。2歳の6月にデビューし、ここまで9戦を消化しました。デビューから2戦連続して芝の1800mに出走し、いずれも掲示板を確保しました。ただ、その2戦目の後、右前橈骨遠位端に骨片が見つかり手術しています。復帰後、今度は芝の塊がレース中、左眼に当たり免疫性角膜炎を発症して休養に入りました。その後は芝の中長距離で問題なく出走できています。ゲートの出が遅いことがあり、早いタイムでの決着は苦手。一方で時計のかかる芝を得意として、展開が向くと掲示板圏内に食い込んできました。なお、前走後、8月9日に札幌から美浦へ輸送後、輸送熱を発症しました。症状は3日間続きましたが12日（月）には回復し、14日（水）に美浦近郊のセグチレーシングへ移動できています。

以下の公表事項をご確認下さい。
・慢性的なさく癖があり、環境の変化があった際や疲れてきたときなど頻度が多くなるようです。
・ゲートで立ち上がることがあります。また、出が悪いこともあります。
・2024年の1月20日に京都で出走した際、芝の塊が左眼に当たり、角膜に傷ができて眼をしょぼしょぼさせていました。その症状が、10日たっても続いていて、目をつぶりがちになっていたとのことです。獣医によると、「この時点で角膜の傷はすでに埋まって回復している。ただ、傷を治そうと免疫が過剰反応していたことによる、免疫性角膜炎とみられる」との診断でした。その後、回復して特に症状を見せることなく出走できています

公表事項等を確認いただき、必要に応じて実馬の確認なども行った上でご検討ください。現況をご理解、ご納得の上でのご購買ならびにノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。


※2023年7月2日のレース中に、右前橈骨遠位端剥離骨折を発症。見舞金9号(競走中の事故により事故発生の日から6ヵ月以上出走できなくなった場合)の適用を受けています。同月7日に骨片摘出手術を実施しています。その後、5ヶ月で競走に復帰しました。

※上記骨折の検査時に左ヒザに骨膜が見つかりましたが、保存療法で競走に復帰しています。

※南関東4競馬場への転入が可能です。

※阿見TC内セグチレーシングステーブル（茨城県稲敷郡阿見町福田）に在厩しており、預託料は9,570円/日（税込）です。
8月17日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：(株) サラブレッドクラブ・ラフィアン（インボイス登録あり）