アダムスアップル　　牝２歳　　※地方競馬　在籍

父ディスクリートキャットはのちの米年度代表馬Invasorに土をつけたUAEダービーや、デビューから無傷の6連勝で制したシガーマイルなど、ダート重賞で3勝を挙げました。種牡馬としてもDads Caps（カーターH連覇）やDiscreet Marq（デルマーオークス）、シークレットスパイス（ビホールダーマイルS）といった米G1馬が輩出し、日本では外国産馬エアハリファが根岸Sを制覇。2017年からは日本にて供用されており、本邦産駒としては豪州のゴールデンイーグルで優勝賞金525万豪ドル（約5億円）を手にしたオオバンブルマイ（京王杯2歳S、アーリントンC、NHKマイルC3着）やエイシンワンド（小倉2歳S）、コンバスチョン（ヒヤシンスS、全日本2歳優駿2着、兵庫ジュニアGP2着）、キャットファイト（アネモネS）、スズカコテキタイ（千葉S、大和S）、グランデ（函館2歳S3着）、リンクスターツ（笠松重賞・新緑賞）などが光る資質を見せています。

母系に関しては、祖母エルノヴァがステイヤーズS、クイーンSともに2着、エリザベス女王杯3着の実績馬。いとこにヴェノム（金沢重賞・中日杯）、ミソ（門別重賞・北斗盃2着）がいる他、近親にディーマジェスティ（皐月賞、セントライト記念、共同通信杯、日本ダービー3着）、Sobetsu（仏G1サンタラリ賞、G2ノネット賞、英G1ナッソーS3着）、タワーオブロンドン（スプリンターズS、京王杯2歳S、京王杯SC、セントウルS、アーリントンC、朝日杯FS3着）といった国内外のG1ウイナーがいます。母ミスアシングは大井6勝。兄姉は半姉ネクサスが船橋2勝、園田、名古屋で各1勝、半兄グローツラングがJRAダート2勝、バトンインディがJRAダート1勝と、3頭全て勝ち上がっています。

本馬は、今年8月29日の門別ダート1000mでデビュー。12頭立ての中団から外々を回りながらメンバー最速の上がりを駆使しましたが、差を詰め切れず、勝ち馬から0秒9差の3着に敗れてしまいます。3週後の前走は9月17日の門別1100mへ。ここではダッシュ良く12頭立ての先手を奪うと、直線も脚いろは衰えず、2馬身差で初勝利を収めました。

記載内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。落札後の記載事項に関するキャンセル、落札から一週間以上経過後のキャンセルおよび価格交渉には一切応じられません。また、現状に不安がある方は現在厩場所で獣医検査を受けるなど、必ず事前に状態把握およびご納得をいただいたうえでのご入札を重ねてお願いいたします。

【本馬についての現状説明】
2戦目の前走で未勝利勝ちしてくれて、この先も楽しみでしたが、所有馬整理もあり、このタイミングでオークション出品となります。（ホッカイドウ競馬・佐久間雅貴調教師）


※南関東4競馬場への転入が可能です。

※エクワインレーシング（北海道勇払郡むかわ町米原）に在厩しており、預託料は13,200円/日（税込）です。
10月5日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：市川義美ホールディングス (株)（インボイス登録あり）