グランデマーレ　　牡７歳　　※中央競馬　登録抹消

２０１９年１１月に京都芝１８００ｍでデビューを果たすと、１番人気に応えて見事優勝し、２戦目の葉牡丹賞も制して２連勝を飾ります。ただ、その直後に左前の膝を骨折してしまい、長い休養を余儀なくされます。復帰戦となった神戸新聞杯は１７着、続く自己条件戦でも１１着となかなか本来の走りができなかったのですが、そこから休養を挟んで２勝クラス、３勝クラスを勝利して見事オープン入りを果たしました。それ以降は度重なる骨折に悩まされますが、昨年１１月のオーロＣでおよそ２年半ぶりの勝利を掴み、それを機に重賞戦線でもと思っていたものの、今年に入ってからは５戦中４戦が二桁着順と成績が振るいません。前回の勝利からまもなく１年が経過することから、収得賞金の関係でレースを狙いにくくなるという状況も踏まえ、この度ファンドを解散することとなりました。ダート戦は一度使って敗れてしまいましたが、初ダートでキックバックを気にしていた上、道中は落鉄の影響もありました。脚力は確かな馬ですし、慣れて相手関係も楽になればまだ活躍が見込める１頭です。※なお、２走前の関屋記念ではＤＤＳＰの疑いが見られましたが、前走時は特にそのような兆候は気にならず、短距離を使う分には大きな影響はないと考えていることからグレードの判定等は行っておりません。現状渡しのノークレームノーリターンでお願いします。


※2023年1月7日（6歳時）のレース後に、左前トウ側手根骨骨折が判明。事故見舞金11号（競走中の事故により事故発生の日から3ヵ月以上中央競馬の競走に出走できなくなった場合）の適用を受けています。

※2022年2月2日（5歳時）、左前トウ側手根骨骨折を発症。事故見舞金12号（調教中の事故により事故発生の日から3ヵ月以上出走できなくなった場合）の適用を受けています。同年3月に左前膝軟骨の損傷箇所、骨折線部分のクリーニング手術、およびオステオコンドローマの除去手術を実施しています。

※2019年11月30日（2歳時）のレース後に、左前第三手根骨剥離骨折が判明。見舞金9号(競走中の事故により事故発生の日から6ヵ月以上出走できなくなった場合)を受給しています。同年12月に左前トウ側手根骨および第三手根骨の骨片摘出手術を実施しています。

※南関東4競馬場への転入が可能です。

※島上牧場（滋賀県栗東市荒張）に在厩しており、預託料は10,230円/日（税込）です。
10月19日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：(有) キャロットファーム（インボイス登録あり）