エイシンクレモナ　　牡５歳　　※地方競馬　在籍

父パイロは１７戦５勝。２歳時にシャンペンSG1、BCジュヴェナイルG1と共に２着と惜敗し、３歳時はノーザンダンサーSG3、リズンスターSG3、ルイジアナダービーG2と重賞３連勝するも、トラヴァ―ズSG1-３着などG１制覇までは手が届きませんでした。迎えた４歳時にフォアゴSG1で念願のG1制覇を成し遂げ同年引退。
代表産駒には帝王賞G1連覇、かしわ記念G1勝利のメイショウハリオを筆頭にミューチャリー(JBCクラシック)、タービランス(羽田杯)、クインズサターン(道営記念)、ケンシンコウ(レパードS-G3)など中央、地方含む通算重賞８９勝という突き抜けた実績を積み上げました。

母キャントンガールは中央３勝。新馬、もちの木賞を連勝した素質馬です。半兄エーシンクリアーは地方重賞７勝含む地方１５勝の活躍を見せ、半姉エイシンアクロンは地方６勝し、園田FCスプリント(重賞)で３着の実績を持ちます。近親にはアーリントンミリオンG1、セクレタリアトSG1を制し種牡馬となったキッケンクリスや、ハリウッドダービーG1を制したLive the Dreamなど筋の通った牝系といえそうです。

本馬は４４戦６勝。２歳５月ホッカイドウ競馬でデビューします。初勝利は５戦目の門別１０００ｍで後方からレースを進め差し切り勝ちを納めます。同年１２月に園田競馬JＲＡ認定競走で２勝目をマークしました。３歳時は笠松ゴールドジュニア(重賞)で４着し経験を重ね、その後も勝ち負けを繰り返し門別、園田、金沢、佐賀と渡り通算６勝を挙げ現在は再びホッカイドウ競馬に戻っています。ここまで大きな故障もなくレースを使える体質の強さと、豊富な経験値は本馬の大きな武器となります。現状確認の上ノークレームノーリターンでの出品となります。ご検討のほど宜しくお願い致します。

【本馬についての現状説明】
佐賀競馬に在籍時は馬っ気が強いとの事でしたが､現在は馬っ気についてはあまり気になりません｡コンスタントにレースを使っていますが､体調も安定しており､前走後も状態に問題はありません｡（ホッカイドウ競馬・松本隆宏調教師）


※2023年8月（4歳時）に左前肢剥離骨折を発症しています。これに伴い、骨片摘出手術を実施しています。

※南関東4競馬場への転入が可能です。

※門別競馬場・松本隆宏厩舎（北海道沙流郡日高町富川駒丘）に在厩しています。預託料につきましては、サラブレッドオークション事務局にお問い合わせください。
10月19日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：平井 克彦（インボイス登録あり）