ピークカラー　　牝３歳　　※地方競馬　在籍

父のConstitutionはタピットの産駒でフロリダダービーとドンH、米G1を2勝して2016年からスタッドインしています。産駒はTiz the LawがシャンペンS、フロリダダービー、ベルモントS、トラヴァーズSとＧ1を4勝し、コロナ禍で9月開催となったケンタッキーダービーで2着。Americanrevolutionは米G1シガーマイルを制しています。シャトル先のチリではAlaskan Queenがチリ1000ギニーを制し、BreakpointはエルエンサヨなどG1を3勝。イナダマスもチリオークスやエルエンサヨなどG1を3勝しており、Figuretiはチリ2000ギニーを勝利しています。

いっぽうの母系ですが、母のステファニーズシスターは未出走。伯母にはブリーダーズCフィリー＆メアターフをはじめ米G1を5勝したステファニーズキトゥンがいます。また叔父のeywoodsBeachは米G3トーキョーシティカップSなど重賞を2勝しています。3代母のベイルアウトベッキーはデルマーオークス馬で、同馬からはペルーダービーなどペルーでG1を2勝のFly Lexis Flyが出ています。遡ると4代母ベッキービーグッドから米G1キングズビショップＳを制したモアザンレディ、5代母グッドランディングからはカットラスリアリティ、TenMostWantedといった米G1ウイナーが輩出されています。

本馬は2023年11月19日の東京芝1400m新馬戦でデビュー。馬体重は416キロでした。後方からの競馬となり4コーナー後方2頭目から直線で差を詰めましたが、勝ち馬から0秒9差の11着でした。その後は成長を促すため休養に入り、2024年5月4日の東京芝
1600m戦で復帰。中団追走も直線で伸びがなく1秒1差の12着でした。
以後はホッカイドウ競馬へ移籍し、6月27日の門別1200m戦から再始動し6着。移籍4戦目となった8月14日の1200m戦ではゲートで後手となったものの徐々に差を詰め、勝ち馬から0秒9差の3着。8月28日の同距離戦では好位から追走し、直線では外から先頭に並びかけ、ラストはクビの上げ下げとなりハナ差2着惜敗でした。
10月には2走して、いずれも3着。11月6日の1200m戦では0秒4差の6着となりましたが、冬季休催に入ることからこのタイミングでのオークションへ出品となりました。

記事内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。

【本馬についての現状説明】
自在の競馬は出来ましたが、あと一歩で勝ち切れませんでした。他場でのリスタートに期待します。（ホッカイドウ競馬・小野望調教師）


※南関東4競馬場への転入はできません。

※門別競馬場・小野望厩舎（北海道沙流郡日高町富川駒丘）に在厩しています。早めの引取りをお願いいたします。預託料につきましては、サラブレッドオークション事務局にお問い合わせください。
11月16日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：山口 功一郎（インボイス登録あり）