ウィンザーロア　　牡４歳　　※地方競馬　在籍

3歳馬ウィンザーロアを紹介します。

父Frankel（フランケル）は、G1競走10勝を含む14戦14勝と怪物の名に相応しい活躍で現役を終え、産駒がG1競走34勝を挙げるなど引退してなお種牡馬としても大きな記録を更新し続けています。ソウルスターリング、モズアスコット、グレナディアガーズらを筆頭に数多くの産駒が日本でも活躍しております。

本馬の母キトゥンズロアはゴルディコワS(G2)勝ちで通算7勝の活躍馬で、母系にもブラックタイプウィナーが並ぶ優秀なファミリーに属しております。

本馬は2023年1月15日の小倉・芝1200mで行われた未勝利にてデビューを迎えました。経験馬に囲まれたことや出遅れで、結果は8着止まりでしたが、その後の立て直して良化を見せ、芝1400mの未勝利戦で連続で3着入着を果たして能力の一端を見せることができました。
その後も上昇気配を見せながら未勝利戦の最終戦直前に前肢に大きな擦傷を負ってしまい、レースに出走するも惨敗を喫してしまいました。

能力面では十分な資質はあり、中央での活躍を期待されていた本馬でしたので、力を測る上でも適切な相手がいる川崎競馬に移籍し中央復帰を目指して参りました。
川崎競馬移籍後すぐに3着入着を果たし、早期の勝ち上がりが期待されたのですが、そこからは3着3回 / 2着4回と惜しい競馬を重ねましたが、移籍後の11戦目で重馬場を苦にしない走りを披露し6馬身差で優勝を決めてくれました。

しかしながらC1クラスでの2戦で勝つことができず、4歳11月の時点で中央復帰の権利を有していないことからクラブでの保有を断念し、新たなオーナー様に本馬の未来を託したいと考え今回の出品に至りました。

直近2戦のC1クラスでも掲示板に入る力はあり、馬格・パワー・これまでの戦績に加え、4歳という馬齢から、これからも成長を続け川崎競馬で活躍する可能性は十分にあると考えます。
また、前走後からはリフレッシュのため放牧をさせておりますが、年明けからのレースであればC2クラスでの参戦が可能というのも大きなプラスだと考えておりますので、是非ご検討のほどよろしくお願い致します。

ご購入にあたり、現状渡しのノークレームノーリターンでお願いいたします。

【本馬についての現状説明】
（川崎競馬・山崎裕也調教師）


※南関東4競馬場への転入が可能です。

※岩城ステーブル（茨城県稲敷郡阿見町福田・阿見TC内）に在厩しており、預託料は9,900円/日（税込）です。
11月23日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：(株) フクキタル（インボイス登録あり）