オメガフリーク　　セン３歳　　※中央競馬　登録抹消

父のゴールドドリームはゴールドアリュールの産駒で、2017年にフェブラリーSとチャンピオンズCに優勝しJRA賞最優秀ダートホースに選出。ほかに帝王賞を制し、かしわ記念を連覇したほかダートGⅠで6度の2着があります。2021年からスタッドインしており、現3歳の初年度産駒ではグランジョルノが新馬勝ち後の交流重賞のJBC2歳優駿で2着に入っています。また地方競馬では佐賀のミトノドリームが九州ジュニアチャンピオンとネクストスター佐賀に勝ち、北海道のミラクルヴォイスはネクストスター門別に勝利。さらに大井のシビックドリームがハイセイコー記念で2着となっています。

いっぽうの母系ですが、母のレッドルンバは盛岡で2勝。きょうだいは半姉のファミーユボヌールが4勝、オメガウインクが3勝、半兄トラキアンコードは平地で1勝し京都ジャンプS3着、ボギータイサはJRA1勝後に佐賀で2勝、オメガブルームは1勝、オメガキャプテンは3勝しています。また母の半姉にはG2の伊1000ギニーを制したルンバロッカがいます。遡ると3代母のレアーサウンドからは仏G2ロベールパパン賞など重賞5勝のロリーポリー、ハリウッドダービーなど米G1を3勝のレイジングブル、仏G3シェーヌ賞勝ちのKubrick、仏重賞2勝馬でG1モーリスドゲースト賞2着のExxtraが出ています。

本馬はデビュー前の2024年5月9日に去勢手術を実施しています。
12月19日の中山ダート1800m新馬戦でデビューし12着。馬体重は418キロでした。ゲートは出たもののダッシュがなく後方から2、3頭目からのレースとなり、勝ち馬から4秒2離されています。
今年1月11日の中山ダート1800m戦では後方からの追走で、直線で伸びがなく16頭立ての殿16着でのフィニッシュ。1着馬との着差は5秒7でしたが、１コーナーで他の馬の影響を受けたため、タイムオーバーによる出走制限の適用を除外されています。
もっとも気性的な幼さが残り、集中力に欠けるところがあります。また体力、スピード不足が否めない現状です。
そこで地方競馬でリスタートしたほうがいいとの判断から、このたびのオークションへ出品させていただきました。
環境を変えて地方のダートを使いつつの変わり身に期待でしたいところです。

記事内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。


※2024年12月14日の競走(2歳新馬)において、枠内駐立不良（立上る）となっています。

※2024年5月9日（2歳時）に去勢手術を実施しています。

※南関東4競馬場への転入はできません。

※株式会社ストローファーム（茨城県稲敷郡阿見町大字上長）に在厩しており、預託料は9,900円/日（税込）です。
1月18日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：原 禮子（インボイス登録あり）