ピンクノバラ　　牝３歳　　※地方競馬　在籍

父レガルスイはサンデーサイレンス産駒のエイシンサンディを父に持ち、船橋競馬所属でマイル前後を中心に息の長い活躍を見せました。2歳11月の初勝利から着実に実績を重ね、5歳時に本格化。1月からA2以下～4歳以上オープンで4戦3勝、2着1回の成績を残し、5月の川崎重賞・川崎マイラーズで半馬身差2着に好走すると、続く京成盃グランドマイラーズで2馬身半差突き抜けて重賞初勝利を飾ります。9月のテレ玉杯オーバルスプリントでは中央馬相手に0秒5差3着と能力の高さを見せました。その後は順調に使えなかった面もあり、8歳時の2019年に引退し、初年度産駒は2023年にデビュー。これまで血統登録頭数はわずか3頭ですが、リヴェルベロが南関東3勝で浦和重賞・ルーキーズサマーC2着、本馬が川崎1勝、レガコは勝利こそないものの、船橋で3着2回の成績を残しています。

母系に関しては、遠縁にシンブラウン（阪神大賞典連覇、菊花賞3着）、マキハタサイボーグ（ステイヤーズS）、シンチェスト（京都記念）、テイエムジャンボ（京都記念、京都金杯）がいます。母シントーオイチは大井5戦で3着1回が最高でしたが、兄姉は半姉シントーチャチャが金沢5勝、高知1勝、半兄シントーキリンジが大井1勝と、2頭ともに勝ち上がっています。

本馬は、2024年9月6日の川崎ダート1400mでデビュー。8頭立ての3～4番手から直線で伸び切れず、勝ち馬から5秒1差の7着に敗れてしまいます。5週後の同舞台でも9頭立ての3～4番手に付けると、3コーナー過ぎに前に並びかけていき、直線で力強く伸びてクビ差で初勝利を収めます。以降は川崎1500mを連戦したものの、4戦して4着2回が最高。前走は先週2月7日の川崎1500mに臨み、14頭立ての6番手から伸びを欠き、2秒7差の12着に終わっています。

牝馬特有のイレ込む面があります。

記載内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。落札後の記載事項に関するキャンセル、落札から一週間以上経過後のキャンセルおよび価格交渉には一切応じられません。また、現状に不安がある方は現在厩場所で獣医検査を受けるなど、必ず事前に状態把握およびご納得をいただいたうえでのご入札を重ねてお願いいたします。

【本馬についての現状説明】
2戦目で勝利を飾ってくれましたが、その後はうまくかみ合わないレースが続いています。現状では厳しく、入替整理もあり、他場に環境を替えてのリスタートに期待しています。（川崎競馬・平田正一調教師）


※南関東4競馬場への転入が可能です。

※株式会社ストローファーム（茨城県稲敷郡阿見町大字上長）に在厩しており、預託料は9,900円/日（税込）です。
2月15日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：山田 裕二