ソングライター　　牡４歳　　※地方競馬　在籍

ソングライター (JPN) をご紹介いたします。

父はパイロ (USA) です。産駒はダート界を大いに賑わしており、史上初となる帝王賞 (Jpn1) 連覇の偉業を成し遂げたメイショウハリオは、昨年のJBCクラシック (Jpn1) でも2着と好走。伏竜S勝ち馬のデリカダは、ブリーダーズGC (Jpn3) においてオーサムリザルトに次ぐ2着入着を果たしました。地方競馬においても、ベルピットがホッカイドウ競馬で6勝無敗、重賞5勝と圧倒的なパフォーマンスを披露。ダート界のトップスタリオンとしての地位を確立しています。

本馬のきょうだいにはJRA競走で1勝、その後地方競馬で10勝を上げたソングオブファイアや、JRA競走2勝のギフトオブアートがおります。また、おいには昨年のJRA競走において新馬勝ちを収めたアートコレクション、そして、いとこのブライトフラッグは2021年のブリーダーズゴールドジュニアＣ勝ち馬で、東京ダービーではアランバローズと0.2秒差の3着入着を果たすなど、本馬はダートに確かな実績を築くファミリーの出身となっております。

本馬は2023年10月28日、京都・ダート1400mの新馬戦でデビュー。それまでの調教内容が評価され圧倒的な1番人気に支持されました。しかし、スタートで遅れた為に、終始後方での競馬を余儀なくされた本馬は、勝ち馬と2.4秒差の9着でゴール。現在準オープンクラスのアメリカンマーチを含む、5頭が勝ち上がりを決めた好メンバー相手の厳しいレースとなりました。

デビュー戦後、左後肢球節が腫れ、レントゲンで第一趾骨近位前面に古い骨折が見つかったため、保存療法で腫れがおさまるまで３カ月ほど乗り運動を休みました。その後2024年8月3日、新潟・ダート1800m戦にて復帰となりました。前走とは変わってスタートを決め、3番手のポジションからレースを進めます。直線でも勢いそのままに末脚を伸ばし、ゴール直前で大外からの追い込み勢に交わされたものの、0.5秒差の5着でゴール。前走から大幅にタイム差を縮め、初の掲示板を確保しました。

レース毎に確かな進境を見せていた本馬でしたが、同年8月18日、3戦目の中京・ダート1800m戦において、馬群7番手からレースを進め、3コーナーでは5番手までポジションを押し上げましたが、その後は後退してしまい13着でレースを終えました。デビュー戦では1番人気の支持を受けた本馬ですので、未勝利戦の終了後も地方競馬での出走を目指して2024年12月25日に園田競馬に移籍しましたが、このタイミングでの上場となりました。移籍後に跛行の症状が見られましたが、装蹄の問題だったようで改装を行った現在は跛行しておりません。

なお、本馬の現状は以下の通りです。

・2023年10月28日のデビュー戦後、左後肢球節が腫れ、レントゲンで第一趾骨近位前面に古い骨折が見つかったため、保存療法で腫れがおさまるまで３カ月ほど乗り運動を休みました。その後2024年8月に競走復帰しています。
・2024年1月に右前に裂蹄を発症しました。現在特に痛みはありません。
・繋が全体的に立ち気味です。左前がクラブフットなので、通常時での歩様は全体的に硬いです。

何卒ご検討のほど、よろしくお願いいたします。


※南関東4競馬場への転入はできません。

※ダーレー岡山トレーニング（岡山県真庭市余野上・EISHIN STABLE内）に在厩しており、預託料は12,100円/日（税込）です。
2月15日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：ダーレー・ジャパン(株)（インボイス登録あり）