ドレイク　　牡３歳　　※地方競馬　在籍

父マクマホンはイタリアで生産、調教され、G2伊ダービー、カタールG1カタールダービーを制しました。4歳で引退後は日本で種牡馬入りし、産駒は2022年にデビュー。トーセンアウローラが2023年1月の小倉未勝利（芝1800m）でJRA初勝利を挙げれば、3世代目のトーセンリバーブはデビュー2戦目となる今年2月の小倉芝2000mで3馬身半差で勝ち上がりました。勝ち鞍の多くは地方競馬で、スタンレー（名古屋・中京ペガスターC、ゴールドウィング賞2着）、アサップ（水沢・寒菊賞2着）といった重賞活躍馬が出ています。

母系に関しては、母ベストインタウンがブラジルで5戦4勝、G2共和国宣言大賞勝ちの実績馬。祖母MadourはチリG3フリオSブラウン賞を制しています。伯母にPippa（ブラジルG1サッコー少佐大賞など重賞3勝）、伯父にRoddick（ブラジルG2共和国宣言大賞2着）、いとこにCherie VI（ブラジルG1ホベルト＆ネルソンGセアブラ大賞、シダーデジャルディンOSAF大賞2着）、Dragster（ブラジルG3サンドピット大賞）がいる他、近親にTifone（チリG2コロナシオン大賞、G1クルブイピコデサンティアゴ大賞3着、エルエンサヨ3着）がいます。

母の初子となる本馬は、2024年7月21日の船橋ダート1000mでデビュー。若干立ち遅れると序盤から流れに乗り切れず5頭立ての後方1～2番手追走となり、直線も伸び切れず、勝ち馬から3秒8差の最下位に敗れてしまいます。5週後の次戦は船橋1200mへ。距離を延ばしたことで7頭立ての2番手に付けると、直線入り口で先頭に立ち、そのまま豪快に突き抜けて6馬身差で初勝利を収めます。以降は1200～1500mで9戦してなかなか流れに乗れず、5着2回が最高。前走は今週3月10日の船橋1200mに臨みましたが、7頭立ての後方1～2番手から伸びを欠き、1秒8差の6着に終わっています。

馬は若いので、やんちゃな面を出すときがあります。

記載内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。落札後の記載事項に関するキャンセル、落札から一週間以上経過後のキャンセルおよび価格交渉には一切応じられません。また、現状に不安がある方は現在厩場所で獣医検査を受けるなど、必ず事前に状態把握およびご納得をいただいたうえでのご入札を重ねてお願いいたします。

【本馬についての現状説明】
成長途上でトモに力が付いていない現状です。しまいに脚を使うこともありますが、クラスが上がってからはつらい競馬が続いています。頭数整理もあり、このタイミングでオークション出品となります。（船橋競馬・山中尊徳調教師）


※南関東4競馬場への転入が可能です。

※株式会社ストローファーム（茨城県稲敷郡阿見町大字上長）に在厩しており、預託料は9,900円/日（税込）です。
3月15日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：島川 隆哉（インボイス登録あり）