ローブドゥマリエ　　牝５歳　　※中央競馬　登録抹消

本馬は、ビッグレッドファームで育成されました。3歳の3月にデビューし、ここまで中央競馬で12戦、笠松競馬で6戦を消化しました。中央の芝未勝利戦の芝1800mで2着、笠松競馬で6戦3勝という成績を残しています。ポテン社ｔるはあるもののテンションが高くなりがちで強い負荷をかけにくい面がありました。加えて、両前球節や、右肘、右トモの飛端腫などを繰り返し、なかなかコンスタントに出走できませんでした。また、本質的には中距離に適性がありそうなのですが、ノド鳴りもあるため短距離戦にも出走させてきています。そんな中で中央復帰後の戦績が思わしくないことから、このたびオークションに出品することになりました。公表事項が多岐にわたるため、必ずご確認のうえ、必要に応じて実馬の確認なども行った上でご検討ください。現況をご理解、ご納得の上でのご購買ならびにノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。

以下の公表事項をご確認ください。
・環境の変化に弱く、馬房内でのゆうへきがひどくなる傾向があります。蹄鉄の減りが早くなり蹄のトラブルに注意が必要となります。
・2025年3月15日の出走後、左前種子骨に古い骨片と、新しめの亀裂を確認。事故見舞金11号（競走中の事故により事故発生の日から3ヵ月以上中央競馬の競走に出走できなくなった場合）の適用を受けています。
・2024年8月のレースで騎乗した騎手より「ずっと鳴っているわけではありませんが、高いヒューという音が最後の200mくらいからきこえました」と指摘があり、内視鏡検査を行いました。その結果、左側の披裂軟骨の動きが鈍く、4段階中2番目のグレード2との診断でした
・2023年3月、トレセンで調整中に左前肢を挫跖し、出走を見送りました。患部から排膿後は問題なく進められています。
・右肘、両前球節等に浮腫み、肘腫や腱鞘炎などの問題が定期的に起こり調整がスムーズに進まないことがあります。右トモ飛端腫により調教が頓挫したこともありました。
・雷がひどかった日に馬房内でパニックになって暴れてあちこちに外傷を負ったことがありました。テンションが上がりがちで、競馬の際も発汗がひどくなりゲート裏でまともに歩けなくなったりすることもありました。普段の調教でも馬場入りを嫌がることがあります。
・疲れが出てくると両前の肩の出が悪くなります。


※ゆう癖が見受けられます。

※2025年3月15日の出走後、左前種子骨に古い骨片と、新しめの亀裂を確認。事故見舞金11号（競走中の事故により事故発生の日から3ヵ月以上中央競馬の競走に出走できなくなった場合）の適用を受けています。

※南関東4競馬場への転入はできません。

※株式会社ストローファーム（茨城県稲敷郡阿見町大字上長）に在厩しており、預託料は9,900円/日（税込）です。
4月19日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：(株) サラブレッドクラブ・ラフィアン（インボイス登録あり）