ジーティードリーム　　セン４歳　　※中央競馬　登録抹消

本馬の父エピファネイアは芝中距離で活躍馬が誕生しており、GⅠ馬も多数輩出しております。３歳牝馬３冠馬のデアリングタクトをはじめ、GⅠ3勝馬のエフフォーリア（皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念）、そして記憶に新しい２０２４年の日本ダービーの制したダノンデサイルはドバイシーマクラシックを見事に優勝しております。その他にも多くのGⅠ馬を輩出しており、昨年2024年だけでも宝塚記念の覇者ブローザホーンや桜花賞ではステレンボッシュは記憶に新しいですし、数々の重賞ホースを輩出しております。
特筆しておきたいポイントは産駒のイメージは芝馬ではありますが決してダートの適正がないとは限りません。実際に仁川ステークス(L)を制したルクスフロンティア（レパードステークス３着、その他ダートレースで好走）はダート適性の高く獲得賞金は１億円を超える活躍を見せました。その他にも性別や距離適正、舞台適正、馬場適正も様々なタイプが好走しております。
本馬は中央競馬でデビュー戦を飾っており、戦績は（0-0-0-3）と成績は振るっていませんが、血統背景を踏まえても晩成傾向が強いと感じており、調教でも強い負荷をかけることもできないままに競馬へ挑み続けていましたが、現状はかなりの緩さが目立つ現状です。まだ脚元も固まっておらず、脚元が固まるのを待ちつつ体力強化も図りながら、ここまで成長度合に合わせてじっくりと取り組んでいただきましたが、左前脚に軽い骨瘤を発症し現在は美浦近郊の育成場で軽めの運動で調整をしております。復帰までには少々時間が必要との見解を示されています。所有頭数の見直しを図っていることもあり、断腸の想いで上場を決断した次第です。
落札後のキャンセルや価格交渉、経費負担のご要望には一切応じられませんので、上記を十分にご理解いただき、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願い申し上げます。すぐにレースへ向かえる状況ではありませんので、不安がある方は現地で獣医検査を受けるなど、事前に状態把握をしていただくか、ご納得をいただいたうえで、ご入札をいただけますと幸いです。


※ゆう癖があり、時折馬房内で前肢を広げて左右に体を揺らしています。

※2024年7月14日に去勢手術を実施しています。

※南関東4競馬場への転入はできません。

※NSR（茨城県牛久市奥原町・リトルブルーファーム内）に在厩しており、預託料は9,900円/日（税込）です。
4月26日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：田畑 利彦（インボイス登録あり）