ロジスティクス　　牡６歳　　※地方競馬　在籍

父のロジユニヴァースはネオユニヴァースの産駒で、新馬戦から札幌2歳S、ラジオNIKKEI杯2歳S、弥生賞と4連勝。皐月賞で連勝が止まったものの続くダービーを制覇しました。2013年から種牡馬入りしており、ミトノユニヴァースがネクストスター名古屋、ライデンリーダ記念、新春ペガサスCと東海地区の重賞を3勝。リバイブが佐賀のカペラ賞、シーサンプーターは盛岡の若鮎賞に勝利し、マイコートは門別のサンライズCに勝ち浦和のニューイヤーCで3着。またユニバーサルライトは船橋の東京湾Cで2着に入っています。JRAではロジペルレストがダート戦を4勝しオープン入りを果たしました。

いっぽう母系ですが、母のカベルネフランは南関東で15勝をマーク。半弟のエイシンノヴァが姫路と金沢で各1勝、伯母のアットエニタイムは門別で1勝、叔母のトマトリコピンは岩手で4勝をマークしています。遡ると米国で6勝した3代母のサーモンタイムの仔に、加G3ハイランダーHと米G3ヴィジャルHを各2勝するなど北米で通算21勝のウェイクアトヌーン、本邦でオープン特別の大沼Sを勝つなど6勝のスマートタイタンがいます。また3代母の全弟デピュティーアイスは外国産馬としてJRAで5勝し、オープン特別の仁川Sに勝利しています。

本馬は2022年9月13日の川崎1400mでデビューし5着。その後3歳限定戦を3着、2着し、12月15日の川崎1400m戦を逃げ切って初勝利をあげました。4歳時は8月まで2着1回3着2回と勝利をあげられませんでしたが、9月11日の川崎900m戦で好位追走から差し切って久々の勝利をマークすると、10月9日の同距離戦を連勝。さらに11月10日の900m戦では3番手追走から直線で抜け出すと、後続に5馬身差をつけて3連勝を達成しています。
その後は川崎、浦和、船橋で使われ川崎の900m戦で2着と3着に入りましたが、今年1月4日の川崎1400mで8着後に兵庫県競馬へ移籍しました。
1月22日の姫路1400mから再始動し、好位追走も直線で伸びを欠き4着。2月25日には800m戦に使われたものの7着。3月4日の同距離戦でも6着に敗れています。さらに4月3日の園田1230m戦では中団から位置取りを悪くして殿11着。そして4月23日の園田1400m戦では勝ち馬から3秒2差の8着敗退でした。
兵庫への移籍以降は噛み合わず、右回りでスムーズに走れていない現状です。今回は頭数整理でオークションへ出品いたしましたが、川崎で良績があるように左回りのコースでの前進があるものと考えています。

以上、記事内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。

【本馬についての現状説明】
右手前でスムーズに走れずに転厩から上手く噛み合わない現状で入替整理となりました。実績を残している左回りに替えて前進して欲しいです。（園田競馬西脇・高馬元紘調教師）


※南関東4競馬場への転入はできません。

※ジュニア牧場（兵庫県加西市中富町）に在厩しており、預託料は5,500円/日（税込）です。退厩日当日の預託料もご負担いただきますのでご承知おきください。
4月29日（火）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：(同)ネコメンレーシング（インボイス登録あり）