プルメリアリング　　牝３歳　　※中央競馬　登録抹消

父のシルバーステートはディープインパクトの産駒で、現役時代には2度のレコード勝ちを含め5戦4勝。怪我のため引退して2018年からスタッドインしており、初年度産駒からファンタジーSを制し桜花賞2着惜敗のウォーターナビレラを輩出しています。その後もエエヤンがニュージーランドTに勝ち、セイウンハーデスが七夕賞、リカンカブールは中山金杯を勝利しています。またチャーチルダウンズCの勝ち馬であるランスオブカオスは朝日杯FSで3着に入っています。いっぽう地方競馬ではトノパーが大井の京浜盃で2着、ベアサクシードは名古屋の駿蹄賞の2着馬です。

いっぽう母系ですが、母のニシノプルメリアは未勝利。半兄のタツゴウゲキは小倉記念と新潟記念に勝利、半姉のジュンダイハードも1勝をあげています。2代母のニシノムーンライは6勝をマーク、叔母のコムストックロードは葵Sの2着馬で京都牝馬Sでも3着、叔父のニシノメイゲツはオープン特別の芙蓉Sなど平地で4勝をあげた後に障害でも1勝。遡ると3代母のリメンバーミッドナイトからは米G3ウッドバインスロッツC2着のアテスト、米G2サンヴィセンテSなど重賞を3勝しG1デルマーフュチュリティ2着のHavnameltdown、米G3セリーニS勝ちのTwoSixtyなどが輩出されています。

本馬は2025年2月16日の小倉芝1200m未勝利戦で既走馬相手にデビュー。馬体重は416キロでした。後方3頭目からのレースとなり、勝負処から追われても伸びがなく18頭立ての14着。勝ち馬からの着差は1秒6でした。
3月16日の阪神ダート1400m戦では中団を追走しますが、徐々に手応えが悪くなり1着馬から2秒4差の13着に敗れています。そして5月3日の新潟ダート1800m戦ではまずまずのスタートからインの3番手につけたものの、直線で伸びがなく13着敗退。勝ち馬との着差は3秒5でした。
ここまで3戦を消化も成長途上の現状で、JRAで続戦していくよりも地方でリスタートしたほうがいいとの判断から、今回のオークションへ出品いたしました。
地方のダートなら向きそうな感があり、レースを使いつつ力をつけていって欲しいところです。

以上、記事内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。


※南関東4競馬場への転入はできません。

※イクタトレーニングファーム（愛知県豊田市和合町田螺池）に在厩しており、預託料は10,450円/日（税込）です。
5月10日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：ViridianKeibaClub（インボイス登録あり）