イモータルソウル　　牡７歳　　※中央競馬　登録抹消

本馬の父ルーラーシップの代表産駒として、海外G1ドバイターフを制すなど現役で活躍中のソウルラッシュ(他にマイルチャンピオンシップG1、香港マイルG１ 2着など)や、今年の天皇賞・春G1を制したヘデントール（他にダイヤモンドステークスGⅢ、菊花賞G1 2着）、キセキ（菊花賞G１、ジャパンカップG１ ２着、大阪杯G1 ２着、宝塚記念G１ ２着２回）などを輩出しています。ダートで活躍する馬も送り出しており、1億3000万円以上の賞金を獲得しているフリームファクシ(きさらぎ賞G3、コールドムーンステークス OP、すばるステークスL)はダートへ路線変更をするや否や、初のダート競走でオープン特別を勝利、さらにはリステッド競走でも勝利を収めました。ルーラーシップは芝・ダート問わずに活躍馬を輩出しています。
母アステュートの牝系は優秀な血統で、3億3000万円を超える賞金を獲得したセイウンコウセイ(高松宮記念Ｇ1、函館スプリントＧ3など)や第１回ＮＨＫマイルカップＧ1を制したタイキフォーチュン(他に毎日杯Ｇ3)など、その他にも多数のG１、重賞ウィナーを輩出していることから、優秀な血統背景に間違いありません。
本馬は芝の新馬戦で５着と見せ場を作りましたが、主にダートで好走を重ねています。３歳時には、未勝利戦で２着２回、３着１回の実績を残したものの、あと一歩のところで勝ち上がれず、地方・兵庫県競馬に移籍しました。ゲート難などもあって再転入する要件を満たすまでに時間を要しましたが、中央競馬へ移籍すると、2走前のレースでは東京ダート1600ｍで3着となり、浮上のきっかけになってほしいところでした。しかし、前走のレース中に右前脚の球節部にクモズレを発症していることが判明し、全治1か月と診断されたことや再発の可能性も高いとの指摘を受け、オークションへの上場を決断しました。
能力発揮には2か月程度の休養が必要と見込まれます。再発の可能性もあり、注意は必要と思われますが、兵庫での実績から、再び地方競馬で勝利を重ねることも可能ではないでしょうか。

落札後のキャンセルや価格交渉、経費負担のご要望には一切応じられません。
上記を十分にご理解いただき、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願い申し上げます。不安がある方は現地で獣医検査を受けるなど、事前に状態把握をしていただくか、ご納得をいただいたうえで、ご入札をいただけますと幸いです。

なお、右前肢・両後肢にクモズレが見受けられます。写真にてご確認ください。


※2025年5月11日の競走において、枠内入り不良となっています。

※2023年10月19日の競走において、最初の3コーナー手前で後肢の異常歩様により競走を中止しています。検査の結果、異状はありませんでした。

※2023年5月12日の競走において、枠入り不良となり注意を受けています。

※2022年1月14日の競走において、競走除外となっています。また。枠入り不良でゲート再審査を課せられています。

※南関東4競馬場への転入はできません。

※株式会社ストローファーム（茨城県稲敷郡阿見町大字上長）に在厩しており、預託料は9,900円/日（税込）です。
6月14日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：ライオンレースホース (株)（インボイス登録あり）