メリーモアナ　　牝５歳　　※地方競馬　在籍

人気のシニスターミニスター産駒のメリーモアナ号をご紹介いたします。

金沢に転入時からフケありましたが下記の通り調教で素晴らしい動きしています。
5月21日 51.2 37.5 24.8 12.1
5月27日 54.3 39.1 25.9 12.9
5月30日 66.4 50.7 36.9 24.4 12.0
それも全て馬なりで好タイム連発で
新聞にも調教一番手に推薦されていました。
普段は大人しい性格ですが馬場にだす時に硬直したりクセがあると聞いてたので調教では併せ馬で対応し、調教出来てましたがあえてカイバを減らしてレース使いました。

金沢初戦その状態でも馬なり先行。がっつりおさえながら差し競馬を覚えさせる形でした。3コーナーまで勝つ手応えでしたが1500は少し長く止まってましたので1400までが対応距離だと思います。さらにそれ以下で走れるなら結果はついてくると思います。

8月の岩手の格付け変更時だと南関東で稼いだ賞金が減額され格付け賞金約３４万C2クラスのほぼ最下級に落ちるので、850メートルから1400メートル戦なら連勝まで可能性は十分にあると思います。
現に川崎で2024年８月６日に一緒に走りました勝ち馬シゲルアレグリアは岩手で今年4連勝。
２着ウィンザーロアも園田B1で１着。
そのレベルの相手に本馬は３着来てます。
2024年１０月７日の勝ち馬ノボインパクトの成績見て頂ければわかると思いますが１０００万稼いでる馬に対してもメリーモアナ号は２着来てます。
この相手の成績から踏まえると園田の820でも十分勝てる計算なりますし
岩手のスプリント路線でも活躍が見込まれます。

本馬は大井藤田厩舎デビューで2着2着1着と好発進し期待馬でした。
その後も3歳から古馬編入となるまで成長を促し、後2走も先頭から5馬身以内で入着していましたがその後は気性の影響かチグハグな結果に。
川崎転入後スプリントに変更してからは好結果を残しています。
川崎900でこの成績ですから南関東以外なら好勝負必死だと思いますしあるいは勝ち鞍乗せて南関東再転入もありです。

高知転入初戦、スタート出遅れ、無理して先行争いをする厳しい展開の中、10馬身圏内でしたので、展開を踏まえると悪くない結果だと思います。
入れ替えの都合で当方が購入しましたが、フケの影響から馬場入りを渋り、硬直のクセが出てしまいました。ゲート入りは脚と騎座だけで動かして、左右に引っ張ったりロープを巻いて後ろから押せば問題なく入りますが、ムチを使ったり覆面は逆効果なので辞めた方が良いです。
馬場に出す際は、なるべくなら先出しにしてもらった方が良いとの傾向でした。
川崎ではこのようなクセはなかったとのことですが、大井、高知、金沢では暴れたりしないものの、レース時、馬場で止まってしまうなどのクセがあったため厩務員さんがそのままゲート裏まで引いて対応していたそうです。
もちろん硬直しない時もありますし気分次第な面があります。
馬場で硬直した場合は騎手降りて馬場で回してから騎乗すると走っていきます。
この点も他馬でもよく見かけると思います。
クセがある方が化ける馬が多いですし本馬の兄弟も8頭全て勝ち上がりで中央6勝、地方21勝、賞金も全馬１００万以上稼いでますから今後も期待出来ると思います。

ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。



※2024年2月13日の競走にて、右前肢管部外傷のため出走取消となっています。

※南関東4競馬場への転入はできません。

※金沢競馬場・宗綱泰彦厩舎（石川県金沢市八田町西）に在厩しています。預託料につきましては、サラブレッドオークション事務局にお問い合わせください。
6月14日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：金野 博幸（インボイス登録あり）