ゴールドディガー　　牝３歳　　※中央競馬　登録抹消

父のニューイヤーズデイはストリートクライの直仔で、2013年のブリーダーズＣジュヴェナイルの勝ち馬。翌年から種牡馬入りし、マキシマムセキュリティがケンタッキーダービーで1位入線降着もフロリダダービー、ハスケル招待Sなどを制し米最優秀3歳牡馬に選出。またファイティングマッドが米G1クレメントLハーシュSを制覇しています。2020年からは本邦で供用され、エートラックスが交流重賞の兵庫チャンピオンシップと東京スプリントに勝利。ミリアッドラヴは門別のエーデルワイス賞と全日本2歳優駿に優勝。さっらにプラウドフレールは浦和の桜花賞など重賞を3勝し関東オークスで3着に入っています。

いっぽうの母系ですが、母のアスールダリアは1勝。半姉のモンシェリも1勝をマーク。2代母のアスールは1勝、伯母のマスターバリスタはJRA1勝後に盛岡で2勝、ゴールドアスールは門別で7勝後に園田4勝、伯父のハナジローは門別と佐賀で計4勝、叔父のハナジローは岩手で3勝、フレールフィーユは南関東で3勝をあげ川崎の重賞クラウンＣを制しました。遡ると3代母のアロームの仔にエリザベス女王杯を制覇したレインボーダリアがいます。また4代母のストロークトからはダイヤモンドS勝ち馬のトゥインクル、中京記念2着のアルマディヴァンが出ています。

本馬は2025年4月27日の京都ダート1200m未勝利で既走馬相手にデビュー。馬体重は466キロでした。後方からの競馬となり、直線でバテた馬を1頭交わしたものの14着。1着馬からは2秒3でした。
6月14日の阪神ダート1400mではまずまずのスタートから先行グループのインを追走します。もっとも直線で伸びを欠き、勝ち馬から2秒4離された13着に敗れています。
普段は大人しい馬ですが牝馬特有の気性で飼い葉が安定せず、前走は攻めたら馬体重が大きく減ってしまいました。そこでJRAでの続戦を諦め、このたびのオークションへ出品させていただきました。
2戦目で先行力を示しており、環境を変え地方のダートでリスタートしての変わり身に期待します。

獣医師のチェックで脚元・身体に問題ありません。通常時の運動として、トラックコース（1周800ｍ）　2400m坂路コース（900ｍ）　3F18秒　までで登坂しています。

以上、記事内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。


※現在の場体重は450kg（6月24日現在）です。

※南関東4競馬場への転入はできません。

※キャニオンファーム土山（滋賀県甲賀市土山町北土山）に在厩しており、預託料は15,400円/日（税込）です。
6月28日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：安原 浩司（インボイス登録あり）