ロコモーション　　セン３歳　　※中央競馬　登録抹消

父のサトノクラウンはマルジュの産駒で香港ヴァーズと宝塚記念に優勝。またダービーで3着、天皇賞（秋）では2着に入るなど長きにわたって活躍し、2019年からスタッドインしました。初年度産駒のタスティエーラがダービーを制し今春には香港のクイーンエリザベス二世Cを制覇し、皐月賞と菊花賞、天皇賞（秋）でも2着に惜敗しています。またトーセンローリエがアネモネS、ウヴァロヴァイトはスイートピーSに勝利し、現3歳ではヴーレヴーがエルフィンSで3勝目をマーク。地方競馬ではシンプロレタリアトが盛岡のサファイア賞で2着、名古屋のウンザーシャイネンは西日本3歳優駿の3着馬です。

いっぽうの母系ですが、母のミルキークォーツは未勝利。半姉のナンヨーノーマルが佐賀で1勝。2代母のケイティーズジェムは2勝、叔父のヴィッテルスバッハはニュージーランドT3着馬です。遡ると3代母のケイティーズファーストからはジャパンC、宝塚記念、ドバイデューティフリーを制したアドマイヤムーン、皐月賞、天皇賞（秋）、有馬記念とGⅠ3勝のエフフォーリア、エルムS勝ち馬のフルデプスリーダー、桜花賞3着のペリファーニアなどが輩出。また4代母のケイティーズは愛1000ギニー馬で、同馬の仔にGⅠ2勝のヒシアマゾン、孫にはスプリンターズS馬スリープレスナイトがいます。

本馬は2023年の北海道サマーセールで550万円にて取引されています。
2025年2月22日の東京ダート1600m新馬戦でデビュー。馬体重は482キロでした。ゲートで出遅れて後方から3、4頭目を追走し、直線もで伸びがなく2秒3差の15着敗退でした。
なお3月11日に去勢手術を実施しています。
6月28日の函館ダート1700m戦で復帰し中団からレースを進めましたが、向正面で手応えが怪しくなり最後方まで下がってしまいます。直線でバテた2頭を交わしたものの、1着馬から4秒1離された12着に敗れています。
連闘で出走した7月5日の函館芝1800m戦ではゲートで後手となり最後方追走から、そのまま殿9着での入線。勝ち馬からは1秒5差でした。
去勢手術後に立て直して函館で2戦しましたが良化に時間がかかりそうなことから、このタイミングでオークションへ出品させていただきました。
前走はタイミングが合わず敗れてしまいましたが、タイミングが合えばもう少しやれたものと考えています。

以上、記事内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。


※2025年3月11日に去勢手術を実施しています。

※登録抹消の手続きの都合により、血統書等の書類は、後日、郵送となりますのご承知おきください。落札者様には、郵送先を事務局までメール等でご連絡下さるようお願いいたします。

※南関東4競馬場への転入はできません。

※ファンタストクラブ（北海道沙流郡日高町字平賀）に在厩しており、預託料は9,900円/日（税込）です。退厩日も預託料の請求がありますのでご承知おきください。
7月12日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：佐々木 雄二（インボイス登録あり）