TEL: 03-3527-2450 (出品者: サラブレッドオークション事務局)
父:ドゥラメンテ 母:リュヌドサーブル 母の父:Medicean 通算成績:36戦5勝[5-4-5-22] 最終出走馬体重:506kg 中央獲得賞金:3629.3万円 地方獲得賞金:850.5万円 ※2026年3月5日落札
父ドゥラメンテは2015年に皐月賞、日本ダービーを制した2冠馬です。新馬戦2着のあと未勝利、セントポーリア賞と連勝し、続く共同通信杯ではリアルスティールの2着に敗れましたが、そこから皐月賞に直行。4コーナーで大きく外にヨレながら直線では破壊力満点の末脚を繰り出して差し切りました。続く日本ダービーでは悪癖を見せず、直線で堂々と抜け出す競馬で完勝。勝ちタイムの2分23秒2は当時のダービーレコードです。その後、骨折が判明して秋は全休。4歳初戦の中山記念で復帰Vを飾り、ドバイシーマクラシックに挑みましたが、馬場入場時に落鉄するアクシデントもあって2着。帰国初戦の宝塚記念も2着となり、レース後には歩様が乱れて競走能力喪失と診断され、引退、種牡馬入りしています。産駒は2020年にデビュー。初年度からG1を3勝したタイトルホルダーや小倉大賞典を勝ったアリーヴォを出し、その後も2冠牝馬スターズオンアース、3冠牝馬リバティアイランド、菊花賞馬ドゥレッツァ、スプリンターズS勝ち馬ルガル、天皇賞馬マスカレードボールといった大物を輩出しています。 母系を見ますと、半兄ロードロスペクトはJRA1勝ののち、金沢のB級でも勝利。半弟ワイドデコラシオンは笠松の交流競走で勝ち上がり、1勝クラスでも上位争いしています。母リュヌドサーブルはアイルランドで1戦したのみですが、そのきょうだいには米G2アメリカンダービーを制したEvolving Tacticsや、G1カナディアンインターナショナル勝ち馬Relaxed Gestureがいる優秀な血統です。祖母トークンジェスチャーも愛G3パークS勝ち馬で、4代母マガジンは米G1CCAオークスの勝ち馬。一族からは2024年の愛オークス勝ち馬ユーゴットトゥミーなども出ており、勢い十分のファミリーといえます。 本馬は2020年の北海道サマーセール出身で落札価格は2585万円。21年9月5日に小倉芝1800mの新馬戦でデビューし、積極的にハナを切りましたが、1着ドウデュース、2着ガイアフォース、3着フェーングロッテンという非常にハイレベルな一戦で、4着が精いっぱいでした。 2戦目以降も芝、ダートを問わずに堅実な走りを続け、2着2回、3着1回と好勝負を繰り返したのち、3歳6月に函館ダート2400m戦で待望の初勝利を挙げています。1勝クラスへの昇級戦となった函館芝2600m戦では3着に逃げ粘り、この一戦のあとは休養に入っています。 翌年1月の復帰後は芝の長丁場を中心に使われ、何度も惜しい競馬を見せましたが勝ち切れず、同年9月に名古屋2000mの交流競走に出走。初勝利を挙げて以来のダートでしたが、逃げて後続を突き放し、5馬身差で圧勝。2勝目をマークしています。 その後は休養をはさみ、復帰後は2勝クラスで苦戦が続いていましたが、6歳4月に阪神芝2400mの明石特別を逃げ切り、3勝目を挙げました。ただ、同年5月の一戦後、鼠径ヘルニアのため6月に去勢手術を実施。半年ほどの休養で秋に復帰しましたが、成績が上がらなかったこともあり、同年いっぱいでJRAの登録は抹消。名古屋へ移籍しました。 転入初戦は7歳となった今年4月。920mのA5組戦に出走しましたが、さすがに距離不足で4着まで。距離を1700mに延ばした次戦では断然人気に応えて前々から押し切りました。その後も9月に2000mのA1戦を勝つなどトップクラスの走りを続けていましたが、重賞挑戦となった前走のゴールド争覇後、10月26日の調教で左前脚の屈腱炎を発症。休養が必要となったため、今回はオークションに出品させていただきます。 名古屋のトップクラスで通用する走りを見せてくれていたので残念ですが、これまでもしっかりと休養を取ってきたぶん、7歳という年齢のわりにはキャリアも浅く、セン馬であることを考えればこの秋も息長く走ってくれると思います。現状をご理解の上、ご検討いただけますと幸いです。 記載内容を十分に熟読、ご理解いただき、現状有姿、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。落札後の記載事項に関するキャンセル、落札から一週間以上経過後のキャンセルおよび価格交渉には一切応じられません。また、現状に不安がある方は現在厩場所で獣医検査を受けるなど、必ず事前に状態把握およびご納得をいただいたうえでのご入札を重ねてお願いいたします。 【本馬についての現状説明】 15-15の追い切り後に左前を気にしていたため検査したところ、屈腱炎が判明しました。損傷率は10%程度の診断です。右前の球節は追い切り後に軟腫が出やすいですが、こちらはすぐに治ります。まれに洗い場に入るのを少し嫌がるときがあります。調教でも馬場入りを嫌がるときがありますが、行ってしまえば問題はありません。(名古屋競馬・角田輝也調教師) ※2024年9月15日の競走において、枠入り不良となっています。これに伴い、発走調教再審査を課せられています。 ※鼠径ヘルニアのため、2025年6月4日(6歳時)に去勢手術を実施しています。 ※南関東4競馬場への転入はできません。 ※栗東ホース具楽部(滋賀県栗東市荒張)に在厩しており、預託料は9,900円/日(税込)です。 11月7日(土)より落札者様の預託料負担となります。 販売申込者:福盛 訓之(インボイス登録あり)