メイショウテンロウ　Meisho Tenro　　牡　６歳　　※地方競馬　在籍

本馬の父はランデックアロマやノゾミダイヤなど地方重賞の勝ち馬を輩出しているメイショウサムソン。祖母に報知杯4歳牝馬特別（現フィリーズレビュー）を制し、桜花賞（G1）では1番人気に推されたサイコーキララ、おじに京都2歳S3着のアグネスヨジゲンがいる母系です。
JRAで12戦、園田で11戦を消化し、2着4回、3着3回、4着2回、5着3回と入着率は5割超えと堅実な走りを見せたものの、残念ながら勝ち上がることができず、一昨年6月の第108回サラブレッドオークションにて取引されて岩手競馬・水沢競馬場の現厩舎へ移籍。移籍後3戦目で待望の初勝利を挙げるて、昨年11月までに4勝をマーク。その後、第179回サラブレッドオークションで取引後も引き続き在厩し、4月は3走、5月には4走するなど、相変わらずのタフネスぶりを見せています。その間に1勝を上積みしており、61戦のキャリアを積み重ねながらも衰えは感じません。新天地でも持ち前のタフさを武器に、堅実に出走を重ねて確実に賞金を稼いでくれるのではないでしょうか。
また、引き続き岩手競馬に在籍し、能力喪失もしくは予後不良となり競走馬登録抹消をすることとなった場合に限り、18万円前後の見舞金が支給されることを付記しておきます。

【本馬についての現状説明】
とにかく丈夫でタフな馬。3月から11戦、5月には4連闘していますが、全くへこたれません。数を使いたいオーナー様にはうってつけの1頭だと思います。以前、左前の膝下にあった骨瘤も今は気になりません。（水沢競馬・千葉幸喜調教師）


※南関東4競馬場への転入はできません。

※水沢競馬場・千葉幸喜厩舎（岩手県奥州市水沢区姉体町阿久戸）に在厩しています。預託料につきましては、サラブレッドオークション事務局にお問い合わせください。
7月7日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：小原　準一郎