ガーデンブロンシュ　Garden Branche　　牝　５歳　　※地方競馬　在籍

父ロージズインメイは現役時にドバイワールドC、ホイットニーHとG1を2勝。引退後は日本にて種牡馬入りし、初年度産駒からJBCスプリントを含む重賞5勝を挙げたドリームバレンチノ、セカンドクロップからはNAR年度代表馬に輝いたサミットストーン（浦和記念）が躍進。その後もコスモオオゾラ（弥生賞）やローズジュレップ（兵庫ジュニアグランプリ）、ウインムート（交流重賞2勝）など、芝／ダート・中央／地方を問わず、長年に亘って重賞戦線に有力馬を送り続けています。
一方、母系は英重賞2勝馬Jolly Goodや独G2馬Roscoe Blakeらを産んだRhodieを4代母に、米重賞勝ち馬ポーラリヴァールを祖母に持ち、おばプレイズポーラは函館スプリントSで4着。5連勝で大井の重賞・金盃を制した兄ジャルディーノを筆頭に、きょうだい全てが勝利を収めている点にも注目です。また、ロージズインメイ×サンデーサイレンスの配合からは、サンマルデューク（東海S4着、平安S4着）など、こちらも中央・地方を問わず、数多くの勝ち馬が出ています。
本馬は3歳1月に大井競馬でデビュー、昨年11月に浦和競馬の現厩舎に移籍し、通算32戦に出走してきました。初勝利を挙げるまでには至ってはいないものの、3走前は勝ち馬とコンマ2秒差の競馬。安定して入着を繰り返してくれました。ただ、前走のゲート内で立ち上がり、「発走再検査」となってしまったため、このタイミングでの出品を決断するに至った次第です。
このまま現役を続行していただき、念願の初勝利を目指していただいてもいいでしょうし、前述の血統背景から繁殖牝馬としてもご検討いただけると思います。新天地での今後の活躍を期待しています。
現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。記載事項に関するキャンセルには応じられません。 

【本馬についての現状説明】
人懐っこい性格で普段はおとなしいのですが、前走のゲート内での所作で再発走試験を課されることとなりました。南関東競馬では浦和競馬以外への移籍は出来ません。（浦和・宇野木博徳調教師）


※最終出走（2019年8月16日）となった浦和競馬（6回浦和1日・6R・C3七八・ダ1500m）において、「発走再検査」の制裁を受けています。
転入先の競馬場にて、能力検査・再調教試験を課されますので、必ず各主催者にお問い合わせの上、ご確認ください。

※南関東3競馬場（大井・川崎・船橋）への転入はできません。

※阿見TC内セグチレーシングステーブル（茨城県稲敷郡阿見町福田）に在厩しており、預託料は7,300円/日（税抜）です。
8月24日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：大塚　謹吾