ランガディア　Langadhia　　牡　６歳　　※中央競馬　登録抹消

2歳8月の新潟・2歳新馬戦(芝1800m）に出走し、見事デビュー勝ちを収めました。その後右前脚のヒザ部分の骨膜の治療により6ヵ月ほど間隔が空いて出走した3歳2月の東京・芝1600m戦でも素晴らしい末脚をみせて優勝し、2連勝を飾っています。4月のニュージーランドトロフィー(G2)で13着に敗れた後、6月に右前脚のトウ骨遠位端骨折が認められ、JRAの獣医師より全治6カ月の診断を受けました。その後の馬体検査で右前脚のトウ骨遠位端および中間手根骨の周辺に骨膜が見られたため、クリーニング手術を施しています。
復帰戦となる4歳2月の東京・芝1600m戦では最後の直線で鋭い末脚をみせて3勝めを挙げ、その後2回4着が続いた後9月の新潟・弥彦特別(芝1800m）、11月の東京・ノベンバーS（芝2000m）を連勝し、オープンクラス入りを果たしました。5歳1月の中山・金杯（G3・芝2000m)では勝ち馬から0秒3差の8着となり、重賞制覇を期待されましたが、芝の重賞競走やリステッド競走では掲示板に載ることができませんでした。目先を変えてダートに出走した先週3月8日の中山・総武S（ダート1800m)では、中団後方から早め3コーナーで仕掛けましたが直線で良いところがみられず16着に敗れています。
オープンクラスで6戦しましたが、上位争いは難しいと判断し、中央競馬を抹消してオークションに出品することにしました。
本馬は6歳ですが、出走回数が14回と比較的少なく、馬体は同じ年齢の競走馬に比べてフレッシュです。新しい環境での活躍を期待します。
なお、現状渡しのノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。記載事項に関するキャンセルには応じられません。


※2017年6月（3歳時）に右前脚トウ骨遠位端骨折を発症。事故見舞金10号（調教中又は輸送中の事故により事故発生の日から6ヵ月以上中央競馬の競走に出走できなくなった場合）を受給しています。同月に右前脚トウ骨遠位端および中間手根骨の骨膜のクリーニング手術を実施しています。

※南関東4競馬場への転入が可能です。

※阿見TC内セグチレーシングステーブル（茨城県稲敷郡阿見町福田）に在厩しており、預託料は7,800円/日（税抜）です。
3月14日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：吉田　勝己