モシモシの18　Moshimoshi 18　　牝　２歳　　※騎乗運動中の２歳馬

父メイショウサムソンは皐月賞、日本ダービーのクラシック春二冠、翌年には天皇賞・春秋制覇の輝かしい実績を残しての種牡馬入り。初年度から中央OP馬や地方重賞勝ち馬を送り出すと、以降もルミナスウォリアー（函館記念）、フロンテアクイーン（中山牝馬S、府中牝馬S2着）、デンコウアンジュ（アルテミスS、福島牝馬S、愛知杯、ヴィクトリアマイル2着）、キンショーユキヒメ（福島牝馬S）、メイショウグロッケ（京都牝馬S3着）らが躍進。自身がサンデーサイレンスの血を待たないことからも重宝されており、馬産地で根強い支持を集める実力派の一頭です。

一方の母系は、新潟2歳Sをレコード勝ちしたワナを祖母に持ち、おじキョウジは500万、1000万クラスと連勝した素質馬。近親にはイヤダイヤダ（ニュージーランドT2着）やメデタシ（チューリップ賞3着、桜花賞4着）、イイコトズクシ（ききょうS3着、小倉2歳S5着）、ロロ（遠州灘S）、ダダッコ（佐賀重賞・筑紫野賞）を筆頭に活力に満ち溢れており、VRCライトニングSなど豪G1・2勝の実績を誇るIscaや愛ダービートライアルSなど愛G2を2勝したKris Kringleらもこのファミリーの出身です。

本馬は、ここに来てしっかりと調教をこなし、動きにもスピード感が出てきて、馬体的にもしっかりしてきました。本場に入場後も大きなトラブルもなくいままできています。メイショウサムソン産駒らしく性格はキツイ所がありますが、しっかりとONとOFFは出来ています。血統的に2歳のうちから動いているので、本馬も時間が掛からずに出走態勢に持っていけると思います。

本馬の最新の調教動画はコチラからご覧いただけます。

【本馬についての現状説明】
現在BTCの坂路1000mと1600mダートコースを使い、終い13-13-15を数本消化しました。初仔ですが、1本筋が通っている血統なので、これからが楽しみな1頭です。（様似木村牧場・育成マネージャー）


※本馬の測尺は体高158㎝、胸囲180㎝、管囲19.5㎝、馬体重は432kg（5月15日現在）です。

※様似木村牧場（北海道様似郡様似町字田代）に在厩しており、預託料は6,000円/日（税抜）です。
5月23日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：小田切　有一