ポートキャンベル　Port Campbell　　牝　３歳　　※中央競馬　登録抹消

祖母シンコウラブリイはマイルCS（G1）を含む重賞6勝をマーク。繁殖牝馬としてもロードクロノス（中京記念）、レディミューズ（チューリップ賞2着）、トレジャー（目黒記念2着など）を送り出し、シンメイフジ（新潟2歳S）、マイネエポナ（フェアリーS2着）など孫の代からも活躍馬が出ています。曽祖母ハッピートレイルズはシンコウラブリイ以外にもタイキマーシャル（エプソムC）やハッピーパス（京都牝馬S）を輩出し、孫の代からもキングストレイル（セントライト記念、京成杯オータムハンデ）、コディーノ（東京スポーツ杯2歳S、札幌2歳S）、チェッキーノ（フローラS、オークス2着）など活躍馬多数。近年を代表する名門血統の出身です。
本馬は昨年10月の東京競馬でデビューしましたが、枠内駐立不良（立上がる）で発走調教再審査を課せられ、それ以降ゲートに課題を残しています。
また現在、左前中筋に繋靭帯炎を発症しており、球節に熱感があり腫れている状態で、速歩で跛行してしまいます。レントゲン検査の結果、骨には異常ありません（画像を添付しております）。なお、エコー検査はおこなっていませんのでご了承ください。
復帰には少し時間が掛かるかもしれませんが、脚元がパンとして課題を克服できれば変わってくるでしょうし、前述の血統背景からも将来の繁殖牝馬候補としてご一考いただければ幸いです。
なお、その他に気になる疾病や悪癖はございませんが、現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。記載事項に関するキャンセルには応じられませんので、不安がある方は現地で獣医検査を受けてからの入札をお勧めします。


※本馬は現在、左前中筋の繋靭帯炎を発症しています。

※本馬は2016年10月8日の競走において、枠内駐立不良（立上がる）で発走調教再審査が課せられています。その後2戦を消化していますが、転入先の競馬場によって能力検査・再調教試験を課せられますので、必ず各主催者にお問い合わせの上、ご確認ください。

※本馬は南関東4競馬場への転入はできません。

※本馬は現在、阿見TC内セグチレーシングステーブル（茨城県稲敷郡阿見町福田）に在厩しており、売買成立後の引き渡しも同場所からとなります。

※本馬の阿見TC内セグチレーシングステーブルにおける預託料は、6,000円/日（税抜）です。
5月6日（土）より落札者様の預託料負担となります。

※販売申込者：（株）ティケム