セントローレンスの19　St Lawrence 19　　牡　２歳　　※トレーニングセール上場の２歳馬

父ダンカークはフロリダダービー、ベルモントSともに2着と自身にG1勝ちこそないものの、米G1・2勝の母を持つ良血馬にして“2013年米2歳新種牡馬チャンピオン”。現地ではG1シャンペインSを制したHavanaを輩出しており、本邦輸入後も初年度からシークレットラン（古都Sなど4勝）が当時の芝2000ｍの2歳日本レコードタイムを樹立するなど、噂に違わぬ存在感を誇示。国内でも“2018年NAR2歳新種牡馬チャンピオン”の座を射止め、以降もメイショウテンスイ（兵庫ジュニアグランプリ2着、サマーチャンピオン2着）やタケルペガサス（カトレアS2着、UAEダービー4着）、エアーポケット（笠松重賞・西日本ダービー）、サウスグラストップ（笠松重賞・新緑賞）、ホワイトヘッド（大井重賞・黒潮盃3着、京浜盃3着、北海道2歳優駿4着）らが力のあるところを見せています。

一方、母系は5代母に名繁殖牝馬Cosmahを持つ名門の系譜で、Brancaster（ホーリスヒルS）やアラタマインディ（小倉記念）、Meleagros（エドゥヴィル賞）といった重賞勝ち馬たちもこのファミリーの出身。近親には中央で6勝を挙げたリキアイサイレンス（アルゼンチン共和国杯3着）をはじめ、準OP馬リキアイアクトレス（若潮賞）やジントルネード（ゴールデンブーツT）、ヒシコスマー（万両賞、盛岡重賞・OROカップ2着）らが名を連ねており、母セントローレンスは南関東で12勝、交流戦のジュライスター賞では中央馬たちを抑え、1番人気に応えて快勝しています。

この度の北海道市場トレーニングセールに3頭上場し、本馬のみが主取りとなってしまったため、出品させていただきました。ご検討よろしくお願いいたします。
現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。記載事項に関するキャンセルには応じられません。


北海道市場トレーニングセールのページはコチラ

5月10日（火）の公開調教の動画はコチラからご覧いただけます。
※17分58秒頃～、ゼッケン番号59


※本馬の測尺は体高157㎝、胸囲176㎝、管囲20.0㎝、馬体重は440kg（5月11日現在）です。

※HBAトレーニングセール2021の公開調教タイムは24.25秒（2F11.96-1F12.29）です。

※グランデファーム（北海道浦河郡浦河町西幌別）に在厩しており、預託料は5,500円/日（税込）です。
5月22日（土）より落札者様の預託料負担となります。


販売申込者：飯島　暁人