エイシンブラジリア　A Shin Brasilia　　牝　３歳　　※地方競馬　在籍

曽祖母Above the Saltは、デイリー杯3歳SとアーリントンCを制し、朝日杯3歳Sでも2着と好走したエイシンキャメロンを輩出。一族からはファルコンSで3着と好走し、現在も準オープンクラスで活躍中のアルマエルナトや、佐賀・ロータスクラウン賞勝ちのキリノトップランなどが出ています。ブラックタイプを更に紐解くと、Feline Story（米G3・フローラルパークH、ソロリティS）や、Flashpoint（米G2・ハッチソンS）、現役で活躍中のNotacatbutallama（米G3・ホールオブフェイムS、ヒルプリンスS）など、アメリカでの重賞ウィナーをコンスタントに送り出している牝系です。
本馬は2歳時にノド鳴りの手術をおこないましたが、それでも完治はせず、デビューにこぎ着けたのは今年6月。計2戦を消化して思うような結果が出ていません。前走もスンナリと好位に付けたようにスピードは十分ですし、500kgを越す大型馬で良化の余地はまだまだあるはず。ノド鳴りは今後もつきまとうかもしれませんが、うまく付き合うことができれば変わり身があっても不思議はないでしょう。なお現在、両後脚球節にクモズレ（ともずれ）を発症しています。
現状渡しのノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。記載事項に関するキャンセルには応じられません。

【本馬についての現状説明】
デビュー前にノド鳴りの手術をおこないましたが完治はせず、調教の段階からゼーゼー鳴っています。女馬とは思えないくらい馬っぷりが良く、いいモノは持っていると思いますし、半マイルの追い切りではスムーズ。前走もスンナリ前には行けたのですが、途中で苦しくなって4コーナーで脚が上がってしまいました。息さえ持てば、もっとやれていい馬ですよ。（園田競馬西脇・橋本忠明調教師）


※2016年5月31日（2歳時）に喉頭片麻痺による喘鳴症（ノド鳴り）の手術を実施しています。

※南関東4競馬場への転入はできません。

※大浦競走馬トレーニングセンター（兵庫県明石市大久保町大窪）に在厩しており、預託料は3100円/日（税抜）です。
7月1日（土）より落札者様の預託料負担となります。

販売申込者：平井　克彦