ブランシェット Blanchett 牝6歳 ※繁殖牝馬(空胎)
終了
2022年11月24日 22:30 終了 (自動延長あり)
開始時間2022年11月24日 12:00
開始価格300,000円(税込 330,000円)
入札単位10,000円
消費税 税別 (入札金額は消費税別の金額を入力してください。落札金額に対して、別途消費税がかかります。)
商品詳細 |
ブランシェット Blanchett 牝 黒鹿毛 2016年1月27日生 6歳
| 父:オルフェーヴル 母:ケイト 母の父:ブライアンズタイム
受胎状況:空胎 最終出走馬体重:440kg ※2022年2月3日落札
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| | 本馬について
父オルフェーヴルは2011年のクラシック三冠馬。二度の凱旋門賞挑戦、そして8馬身差の圧勝となった引退レースの有馬記念に至るまでG1を6勝、走るたびにドラマを生む稀代の個性派でした。種牡馬入り後は初年度産駒のラッキーライラック(大阪杯、エリザベス女王杯連覇、香港ヴァーズ2着)とエポカドーロ(皐月賞、日本ダービー2着)がG1戦線で大活躍。その後も2世代目からマルシュロレーヌ(BCディスタフ)やショウリュウイクゾ(日経新春杯)、ジャスティン(東京盃、カペラS、東京スプリント)、3世代目からショウナンナデシコ(かしわ記念、エンプレス杯)やオーソリティ(青葉賞、アルゼンチン共和国杯連覇、ネオムターフC)、クリノプレミアム(中山牝馬S)、ギルデッドミラー(武蔵野S)、4世代目からはラーゴム(きさらぎ賞、白山大賞典2着)やソーヴァリアント(チャレンジC、セントライト記念2着)、スライリー(フローラS2着)らが躍進。国内外、芝・ダートを問わず、あらゆるカテゴリーにおいて勢力を伸ばしています。
一方、母系はジャンプラ賞など仏重賞3勝を誇るCitoyenを産んだTomorrowに遡る優秀なファミリーで、5代母Stradavariは伊重賞ピサ賞で2着、4代母Jaanaは伊リステッドレースの勝ち馬、祖母オリンピアデュカキスはイタリア1000ギニーなど伊重賞3勝、母ケイトは天王寺特別など中央で4勝と筋の通った系譜。おじにマジンプロスパー(CBC賞連覇、阪急杯、スプリンターズS4着、高松宮記念5着)、近親にはオリンピアンナイト(ブリリアントS、金蹄S、エルムS5着)の名が光っており、出品本馬を含むきょうだい3頭すべてが勝ち上がっています。
本馬は社台ファームで2016年1月に生まれ、馬主はG1レーシングで、栗東の岡田稲男厩舎に所属しました。中央で6歳の2022年1月まで無事に20戦を走った後、笠松で3走して、4月に名古屋競馬の櫻井厩舎の所属となりました。
笠松で好走していたため、名古屋でも期待されたのですが、結果が意外な内容であったため原因を探り、6月に弥富トレセン内の診療所で診断したところ、「右橈側手根骨骨折(3ヵ月の療養)」の所見が下りました(診断書あり)。
そこで、山梨県清里のホースブリッジ(旧小須田牧場)に移動させて、休養に入りました。4ヵ月の療養後、一応、骨折の完治の目処は立ちましたが、今度は「右橈側手根骨と右第3手根骨」に骨折が診られたため(診断書あり)、現役競走馬としての再起を断念し、この11月のタイミングで、繁殖馬に転用する決断を下しました。
※右橈側手根骨・右第3手根骨骨折を発症しています。
※ホースブリッジ(山梨県北杜市高根町清里)に在厩しており、預託料は6,600円/日(税込)です。
11月26日(土)より落札者様の預託料負担となります。
販売申込者:西岡 透
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【入札時の注意事項】(必ずご確認ください)
※サラブレッドオークションでの落札馬は、原則として5日以内に在厩場所より引き渡しをさせていただきます。引き続き、飼養管理継続をご希望される場合は オークション事務局までお問い合わせ下さい。 ※落札馬の引き渡しにかかる必要経費は、落札者様のご負担となります。 ※引き取り前に獣医検査を行うことが可能です。出品馬の現況は、出品者による申告であり、引渡し時点での状況を保証しているものではありません。 なお、この際の獣医検査にかかる費用は、落札者様のご負担となります。 ※実馬を見学いただくことが可能です。事前に申し込みが必要ですので、ご希望の方はオークション事務局までお問い合わせ下さい。
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入札履歴 |
1 | | 11/24 19:41 | 410,000円 | kf117 |
2 | | 11/24 22:24 | 400,000円 | hrw3thb7og8 |