サラブレッドオークション
現役競走馬業務規程
名牝ビワハイジの孫で、また今春のヴィクトリアマイルなどG1を3勝しているエンブロイダリーのおじでもあるアーデルブリックス号(牡3、父ブリックスアンドモルタル)が出品されました。 祖母ビワハイジは1995年の阪神3歳牝馬Sで、エアグルーヴなどを破り、見事にG1初制覇。同年の最優秀2歳牝馬にも選出された名牝です。競走成績もさることながら、繁殖入りしてからの成績も一線を画しており、産駒から2010年の年度代表馬ブエナビスタ、2011年の最優秀2歳牝馬ジョワドヴィーヴル、またアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、サングレアルなどといった重賞ウイナーを輩出。昨年、桜花賞、秋華賞の二冠に輝き、今年もヴィクトリアマイルを優勝し、3つ目のG1タイトルを獲得したエンブロイダリーは、ビワハイジのひ孫、本馬の姪にあたります。 アーデルブリックス号は、残念ながら中央では勝利を飾れませんでしたが、それでも福島・3歳未勝利(芝1800m)で3着、函館・3歳未勝利(芝1800m)でも2着と、初勝利まであと一歩のところまで来ていました。きっと新天地でその素質を大きく開花させ、良血の魅力を存分に発揮するのではないでしょうか。今後が楽しみな逸材であることは間違いありません。
