サラブレッドオークション
現役競走馬業務規程
G2・弥生賞ディープインパクト記念優勝馬コスモキュランダの半弟コスモマガラニカ号(牡3、父ダノンバラード)と、米G1・クレメントLハーシュS優勝馬レディオブフィフティを母に持つレディオンステージ号(牝3、父エピファネイア)が出品されました。 コスモマガラニカ号は、昨年11月の福島・2歳新馬(芝1800m)で2着に入ったほか、中山、東京、函館の芝1800mでも掲示板に載り、通算8戦のうち4戦が5着以内、また5戦が5番人気以内。いつ勝ち上がっても不思議ではなかった逸材です。母サザンスピードは豪G1・MRCコールフィールドCなど、オーストラリアで重賞を3勝した実力馬で、半兄コスモキュランダも、G2・弥生賞ディープインパクト記念優勝馬であり、G1・皐月賞でも2着に好走したことで知られています。新天地での初勝利に大きな期待がかかります。 レディオンステージ号は、昨年9月の中山・2歳新馬牝(芝1600m)で2着、今年3月にも小倉・3歳未勝利牝(芝1800m)で2着。デビューから5戦連続で掲示板に載った実力馬です。1番人気になったことも2度あり、 潜在能力、実績を高く評価されています。また、母レディオブフィフティは、米G1・クレメントLハーシュSなど、アメリカで重賞を2勝した実力の持ち主でした。競走成績、血統背景ともに申し分なし。新天地の活躍はもちろんのこと、将来は繁殖牝馬としても楽しみな一頭です。