サラブレッドオークション
現役競走馬業務規程
未勝利ながら獲得賞金200万円超のジーティートゥルー号(牡3、父ニューイヤーズデイ)、アンデルマット号(牝3、父ルヴァンスレーヴ)、グリューネベルグ号(牝3、父ヘニーヒューズ)、ステラマテュティナ号(牝3、父リアルインパクト)が出品されました。 ジーティートゥルー号は、昨年7月20日の札幌・2歳新馬(ダ1700m)で3着。その後も入着を繰り返し、2着1回、3着2回、4着3回、5着3回。ダートに限れば13戦のうち9戦で掲示板に載りました。父ニューイヤーズデイは地方競馬で現在ブレイク中。ミリアッドラヴ、エートラックス、オケマルなど、全国で産駒が大活躍しています。 アンデルマット号は、今年1月26日の中京・3歳未勝利牝(ダ1800m)で2着、4月12日の阪神・3歳未勝利牝(ダ1800m)で3着。父ルヴァンスレーヴ、母の父クロフネは、ともに言わずと知れた最優秀ダートホース。しかも、曽祖母は名牝ビワハイジ。今年の桜花賞馬エンブロイダリーのいとこにもあたります。 グリューネベルグ号は、今年1月5日の中山・3歳未勝利(ダ1200m)で2着。今週19日の交流競走、浦和・ツインサマー特別(ダ1400m)では、1番人気に推されましたが、惜しくも0秒5差の4着。この様子なら即戦力候補として大きな期待がかかります。しかも、おじには最優秀ダートホース・ゴールドドリーム。血統的にも要注目の逸材です。 ステラマテュティナ号は、2023年のセレクトセール(1歳)出身馬。昨年7月14日の福島・2歳新馬牝(芝1800m)で5着、今年3月15日の中山・3歳未勝利(ダ1200m)で3着と、芝・ダート不問の走りを披露していました。母はイタリアオークス馬のディオニージア、半兄モンテディオはG2・神戸新聞杯3着馬です。 また今回は今週行われたHBA北海道サマーセールに上場されたシゲラの24号、ワールドフォースの24号(ともに牝1、父マクマホン)が出品されました。こちらもぜひご注目ください。